ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

5月短歌例会

2013年05月26日 | 俳句・短歌

今日は短歌の例会でした。

先生にこの様な時事詠は誰にでも詠めるというものじゃないので・・・良く詠めていますね。とお褒めのお言葉を頂きました。

☆   富士を背に波しぶきカメラに収めんと岩に腹ばい北斎おもう

                  {橋下知事発言に背筋が凍った}                     ☆   いまにして慰安婦発言いいわけを重ねるほどに覚めるゼわれら

☆   悲しい性(せい)隔たる意識慰安婦の今さらに深く永遠の濁り江

言葉を添える事をことばがきと言うのだそうです。書き出しは頭を下げ下の方に書くと良いのだそうです。

今日の3首は皆良いと言われました。よかった!・・・

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2 コメント

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Unknown (風船屋)
2013-05-28 20:51:52
俳短川会でしたっけ?俳句と短歌と川柳もやるという欲張りな会。まだ続けておられるのですね。
北斎の1首、わかりやすくて面白い歌だと思います。31文字も並べるのは大変だと思います。風船屋は17文字でも手こずっています。
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それが・・・ (管理人)
2013-05-29 20:47:04
俳句と短歌と川柳と・・・欲張り同好会ですね。
かなり難しい事にチャレンジしているということでしょうか?・・何も知らないと言う事は恐ろしい事でもあります。何も分からないから・・・入ったという経緯ですが、同好会に入って少し分かるようになってきたら・・・その違いに驚愕しています。
私にとっては俳句の方が難しい、17文字に季語も入れて凝縮しなければなりませんから(苦笑)まだ31文字の方が表現に使える文字数は多くて・・・なんて情けないことを理由にしています。
結局分かりやすく説明してしまいまして(汗)面白くない詩になる事が多いです。切っ掛けは写真に添えられたら良いな!・・・。

そのままの情景では面白くも何ともないですよね。
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