今日は短歌の例会でした。
先生にこの様な時事詠は誰にでも詠めるというものじゃないので・・・良く詠めていますね。とお褒めのお言葉を頂きました。
☆ 富士を背に波しぶきカメラに収めんと岩に腹ばい北斎おもう
{橋下知事発言に背筋が凍った} ☆ いまにして慰安婦発言いいわけを重ねるほどに覚めるゼわれら
☆ 悲しい性(せい)隔たる意識慰安婦の今さらに深く永遠の濁り江
言葉を添える事をことばがきと言うのだそうです。書き出しは頭を下げ下の方に書くと良いのだそうです。
今日の3首は皆良いと言われました。よかった!・・・
北斎の1首、わかりやすくて面白い歌だと思います。31文字も並べるのは大変だと思います。風船屋は17文字でも手こずっています。
かなり難しい事にチャレンジしているということでしょうか?・・何も知らないと言う事は恐ろしい事でもあります。何も分からないから・・・入ったという経緯ですが、同好会に入って少し分かるようになってきたら・・・その違いに驚愕しています。
私にとっては俳句の方が難しい、17文字に季語も入れて凝縮しなければなりませんから(苦笑)まだ31文字の方が表現に使える文字数は多くて・・・なんて情けないことを理由にしています。
結局分かりやすく説明してしまいまして(汗)面白くない詩になる事が多いです。切っ掛けは写真に添えられたら良いな!・・・。
そのままの情景では面白くも何ともないですよね。