昔若いころは連休にボケっとしていると何故か損をしているかのような気がしたものだが、最近は暇が出来たら少しゆっくりと休養を取りたいなと思うようになっていた。
しかし、いざ時間が出来て気候も良くなって、身の回りを見回してみたら、やらなければならないことに追われてしまいそう。その結果何が出来るのか・と言えばやはり何もできないままに時間だけが過ぎていくのだ。
今年の春のお彼岸は17日から始まって、23日までとか夫を誘ってお墓参りに行ってきた。ついでにお墓の掃除であるが、寒かったせいかまだ雑草は出ていなかった。
線香に火を点けようと、小さい蝋燭に一旦火を点けそこからお線香へ火を移すのであるが、久しぶりにライターを使ったのであるが、「ライターを使うことが出来なかった」何故使えないかというと、指の力が弱っているのである。日頃の生活で指の筋肉を使っていなかったのだろうか?力が落ちたものだなあと、夫に点けてもらったのであるが返ってきた言葉が「こんなこともできないなんて考えられない?」と言われた。
若い女性でもない限り(苦笑)力が落ちても助けてはもらえないのである。我が家の場合は昔から、瓶の蓋などを開けられなくても一言皮肉が飛んでくる。
「決してお箸より重いものは持ったことがないので・・なんて冗談も言えない(笑)」
それにしても、自身でもこれでは今後困ってしまう。握力が落ちているのではないかと思う。無理にジャムの瓶の蓋を開けたりすると数日間は手が痛くなったりする。
手先も使わないとますます弱くなってくるのでしょうね。足は鍛えていても腕や手の筋肉は忘れています。ピアノを弾いたりパソコンの入力などでは力は強くならないのでしょうね。
年齢による衰えがこんなところまで・・皮膚の弛みや骨粗鬆症など次から次に否応なしにやってきますね。バレエで鍛えているのは主に足や体、最近はバッグなども手では持たずに肩から下げたり、リュックを背負ったりすることが多くなっています。
買い物もカートで押して車へ直行、そういえば、手で重い物を持たなくなりつつあります、お米や飲料水をまとめ買いするときは、なんとかかんとか言って家でゴロゴロしている運転手兼助手を誘って(笑)行ってもらっていますし・・・これは反省しなければならないことかもしれません。
高齢者は大変ですね。要介護や要支援など介護でお世話になっても自分の身体を甘やかしてしまったら、それは自分に降りかかってくることで、ますます自立の力を削いでしまう事になるのですねぇ。
怠けたら怠けたなりの体になるのですね。ライターの火が点けられなかったことからいろいろなことが見えてきました。
実は昼の間に昼寝を少し多めに寝てしまいまして、いまだに目が冴えてしまって・・・時間があっても昼寝をむさぼっていては情けない事になってしまいます。
「午前1時です」と最近買い替えた我が家の電話機が知らせてくれるのです。
もうそろそろ寝ましょう!
ライターはチャッカマンに、ジャムの蓋には百均のラバー?(私はよくゴム手袋で掴んで開けてました)、力が無くなってくると色々と工夫が要りますね~
本当に、昔の人は歩いてどこにでも行き、荷物を持って移動し、そうそう日中は外で働いていたから丈夫なのでしょうか。
私など(3階に住んでいるので)階段に最も気を付けないと、うっかり踏み外したら一巻の終わりです~
何も持っていない時は手すりに掴まっていますが、荷物やら洗濯かごを持っている時が危ないと感じます。(って、”まだ”60なのに!)
私も昨日の夕方どっぷり昼寝をしてしまったら、朝4時過ぎまで眠れませんでした。反省。
sazae3は普段お仕事で忙しくしてらっしゃるから、家の用事も溜まってしまうのですね~
毎日が日曜日だと家は綺麗に保てますが、懐が寂しいし、どっちもどっちです。週2日くらいのパートがないかなぁ、と思っていますが、そんなうまい話はなかなかない。
お陰様で、体力も少し回復してきたようだし、気力にも満ちております。バレエはもとより更に太極拳も・・・なんて、運動オタクになりそうです。(圧迫された神経にも、体を動かす方が良いと思いまして)
sazae3は、いつかもう少し自分のお時間が出来るといいですね。でも、お仕事をされていること、尊敬致します!
私も若い頃は”寝る間も惜しい”と思っていたくらいで、手帳はスケジュールでぎっしりでした。
今は手帳も無し、カレンダーに一日ひとつの予定で十分です~
調子に乗って予定を入れすぎると疲れが出ます~
いろいろ売っているので工夫しなきゃ生きていけないですね。
重い荷物もある意味筋力維持には役に立っていたのですね(笑)。
4月から少しだけ仕事を辞めます。手帳もあまり使わずに済むでしょうか?
時間的ni
余裕を持った生活にしていきます。ありがとうございます。