久しぶりのLesson

夏休みのために３週間のお休みが入ったバレエlesson。

お休みの期間は相当な覚悟で身体を鍛えておかなければと考えていたのだがやはり無理だった。夏の旅行に始まり猛暑で外を歩くことも出来ない状態の中でせめて室内でストレッチだけでもやっておけば良かったと思ってもあとの祭り、久しぶりのバレエlessonの時は情けないほど身体が動かなかった。ギシギシとぎくしゃくと踊りが滑らかに踊れない。一日置いて二日目（週２回のlessonを入れています）のlessonの日には丁度筋肉痛が押し寄せてくるころだろうと覚悟していた。で・・どうなったかと言いますと・・・・・今日の話題はこれです。

歳をとると筋肉痛も遅れてやってくるというのは体験から理解していた。旅行中にリニアモーターカーの裏山へ娘夫婦と孫３人そして爺と婆、500段もの階段を上った後、その日の夜には日頃運動不足の娘がそろそろ筋肉痛が来ているようだと・・・・翌朝は痛い痛いと、「あら・・筋肉痛なんてないわよ！」・・・そうsazae3は「日ごろ鍛えているからね」としてやったり・・・のドヤ顔していましたがそうではなかったのです。翌日の夜ぐらいから筋肉痛です、やはり遅れてくるのです。

一日ぐらいはずれているようだと考えていた方がよさそうだ。…ところが今回それは違うのではないかと・・・水曜日と金曜日にバレエのLessonを入れています。通常なら二日目のバレエLessonの時には筋肉痛が来ていても不思議ではない。

lessonの初めに先生が聞いてきました。「筋肉痛ですか？」・・・「いいえ全く来ておりません！」どうです・・・えらいでしょう！・・とばかりに・・・お返事して・・・先生も「おぉ筋肉痛が来ていない！流石！」という顔です。

中一日置いてのLessonは身体が良く動き「なんて気持ちが良いのでしょう！」思わず声に出して言ってしまいました。

これって・・・本当に筋肉痛が起きなかったと言う事なのでしょうかねぇ？筋肉痛を感じる身体のセンサーが更に鈍り遅れて・・・丸二日後にはまだ来なくて、その前にLessonを始めたので、筋肉痛が現れる暇がなかった、と言う事ではないのかな？と気が付いた訳です。

暑さ寒さを感じるセンサーも加齢とともに鈍ってくると聞いています。皮膚の感覚も鈍くなって、暑さを感じないために、お年寄りは熱中症にもなりやすいと言っていますね。年取って病気して痛みが感じなくなったら良い事ですね。亡くなるときにはあまり痛みを感じないで亡くなる事が出来るという事でしょうか？

それだったら人間の体はとても合理的に出来ているという事になりますね。もうその準備が始まっているのでしょうか？

筋肉痛を感じないうちに次々とLessonを入れたら・・もしかして身体が柔らかくなるのかもですね。バレエのLessonのお仲間には週４回とか週３回Lessonをしておられる方が結構います。身体で覚えなければならない事はもっとLesson回数を増やさないとダメかしらね。

以前プレコンクールに（枯れ木も山の賑わいと・・・）参加した時には、3か月前ぐらいから週に４回Lessonしていました。まさに・・これはバレエ漬の日々でした。この時は確かに上達したように思います。

疲れないのであれば、Lesson回数は増やした方が良いという事でしょう。

今日は久しぶりに津田沼へ出かけました。途中乗り換えで隣のホームへと移動します。その時も全て階段は１段抜かして昇っています。楽々出来ています。他人から見たら・・・「このお婆さん大丈夫かな？」と思われているかもですっ！ウフフ・・・普通に階段を上るよりもスピードも倍速ですし楽です。荷物が少ない時と足元のシューズがしっかりしているときだけですけれど・・・・・

斜め後ろにいた男子学生も１段抜かしで昇り追い抜いて行きました。頑張りますねぇ・・・。決して競争意識は持たないようにしています。　　　　　ハイッ！・・・