G・ゴルフの例会に顔を出しました。流石に8月はお休みでした。
9月に入っても一向に暑さは和らぐどころか猛暑が続いています。散歩することも憚れる夕方と言えども気温は下がらず夕方になったら散歩へ出るという事すらできない日々が続いております。
身体にも変調をきたすような今日この頃でございます。
集会所の中での会議ですから涼しく猛暑の心配はいりません。でもそこへ歩いて行くだけでも午後1時半からですから、猛暑の中歩きます。
帽子を被って日傘をさして、腕には日焼け防止のカバーを付けて大変です。
このG・ゴルフの会はほぼ毎月ニュース(お便り)を出しています。
今月号のお便りの中に「ひとの輪をつなぐ「〇〇のき」いつまでも」とありました。
日ごろから私はこの会の人たちが大好きです。自主的に集まった人たちだからなのでしょうか?なかなかこのような人たちが集まっているという会には出会ったことがありません。
何故か?不思議な会です。お世話役の方々のお人柄が反映されているのでしょうか??わかりません。
兎に角私としては大変居心地が良い集まりです。
今月号に今月の言葉として掲載されている文章に目が留まりました。
そのまま載せさせていただきます。
今月の言葉「八十の手習い」
作家の曽野綾子さんが昔、クイーン・エリザベスの船客となり、その体験記をある新聞に書いた。「六万八千トンの豪華客船が実は動く養老院であることに気が付いた」と・・・・
「めぐまれた老人がいくら豪華な船旅をしても、近づきつつある死への不安はかくしおおせず、ただ忙しく立ち回りつつも虚しさが絶えずつきまとっていた」という
「八十の手習い」という言葉もあるように、いくら年をとっても、自らやるべきことはいくらでもあるはずである。
それには世の中のこと、すべてに興味と好奇心を持って「学ぶ」という姿勢が大切になってこよう。そして、「楽しみながら毎日を過ごすという心意気」を持つことが肝要なのでしょう。
とこのニュースの編集者はまとめておられました。
👏👏👏
この会はこのようなことに気が付く方が編集し会を纏めておられます。
何故か今までになく居心地が良いと感じたこの会の雰囲気はこのリーダーのお気持ちから伝わってくるものだったのでしょうか?と気が付きました。
どうなのでしょう?私が感じたことですが・・・・?
それにつけても心身ともに元気でいることが大切だと思いました!
体が動かなくなったり頭がボケると、そのような機会にも恵まれませんものね。
前の家の隣に住む90歳の女性ですが、少々ボケはあれ(普通に会話はできるけれど、テープレコーダーみたいに何度も同じ事を繰り返す)、足腰は丈夫なのが自慢で毎日欠かさず外を歩いておられました。
ところがこの夏、うっかり日中に外を歩かれたようで、熱中症?で倒れて病院に運ばれ10日間入院されたそうです。
それが、10日間の入院で一気に認知症が悪化、自慢の足腰まで弱り、退院後は一人暮らしができなくなってしまいました!(と、妹さんから電話で聞いた)
そんな話を娘としていて、年を取ったら絶対に入院は避けたいよね!と。
なので、よくよく注意して生活することが大事だと思いました。
そして、体と頭は使い続けることだよね、と。
私は既に”老い”を感じて老い先不安ですが〜〜〜、体と頭の維持に頑張ります〜〜
今日のブログへ書かなければならないことが出来ました。どんな素晴らしい会もそれを支えてくださっている陰には大きな困難を乗り越えて来ている背景があって単純ではないことが先ほど判明して・・・💦
いやはや高齢者の老後は複雑きわまりないものだという事が…・・・困りましたぁ。
私も最近はどこまで話したかしら?という事が多くなりました。何しろ毎日が単調ですから話題にも限りがあるというもの脳の衰えと少ない情報処理でもう目いっぱいです(苦笑)他人事ではございませぬ。コメントありがとうございます。