ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

改めて見まわして・・・・

2019年11月15日 | 雑感

台風や大雨による水害の被害について、自宅にいただけだと何も知らないで過ごしてしまいました。翌日のNHKのテレビで映像が流れたようですが、たまたま見て居なかったら何も知らないままだったという事です。

数日経過してから、その被害に驚いたという事、同じ市の中でもまったく気が付かないでいるという事もあるのでした。

本日配布の市からの広報を見てますます驚いています。

 家から数キロ先がこのような事になっていたのです。

今日は久しぶりに手繰川の土手を歩いて来ました。予定の仕事が早く終わったので、ふっと広々とした田園風景に誘われて、歩くことにしました。歩いても25分ぐらいで帰宅できます。昔は良く大型犬と一緒に歩いた道です。

家から西の方へ5分から10分ほど下って行けば、このような風景を満喫できます。

家から東側へ5分から10分ほど歩いて下って行けば、先の広報に掲載されていた風景に出会います。

それって、素晴らしい環境を選んだものだと改めて思ったのですが、また改めて思ったことは、自分が住んでいる場所はかなり田舎なんですねぇ。

日頃は住宅地の光景ばかり目にして暮らしていて、ふっと見まわしてみたら、このような環境に囲まれた地域だったのです。

後期高齢者になってこの環境をもっと楽しまなければ・・と気が付いたのです。

何故か?体が元気で孫たちも小さかったころは存分にこの環境を生かした生活をしていたと思います。

でも最近体力が落ちて来たせいでしょうか?散歩のルートも手身近な住宅地の中ばかりに偏っていました。

そういえば・・昔は大型犬だったという事もあると思います。今はポメラニアンのキナコです。お散歩のコースとしては家の周りちょこちょこ・・・

多分そのような事もあったのですね。

これからは、広大な田園風景をしっかりと楽しみたいものだと思いました。

それにより体力も付いてくることでしょう!

今日の歩数は8000歩程でした。最後の方は坂道になるとハムストリングスが軋んで辛い状態でした。体力が落ちていますねぇ・・・・・

この夏の猛暑の間、家に閉じこもって寝てばかりいた結果、体重を3KGほども増やしてしまいました。体力は反比例です。

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2 コメント

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Unknown (May)
2019-11-16 08:45:01
おうちの近くに自然がたくさんありますね~、素敵。
私が今いるところの隣の市も、市の50%以上が森林という素晴らしい環境でして、地値は高いのですけども・・将来そこに住みたいわ~
まぁでもそういう所に住むと車が必須なのでしょうけど。
最近、図書館で五木寛之の本を何冊か読みましたが、どれも良かったです。(昭和7年生まれ、私の親の年代ですね)
五木氏は65歳で免許を返上したそうです。(ちょっと早いわね)

中でも「孤独のすすめ」と言うのは題名とはちょっと違ってた内容で、「50歳までは目標を目指して山を登る。
でも山は登ったら、下りて家に帰らないといけない。帰り道をおろそかにしてはちゃんと家に帰れない。
だから、50歳以降もまた家までの目標をきちんと立てて、迷うことなく安全に帰りましょう」というお話で、とても納得しました。
60代、70代、80代でも人生の地図をしっかり持ちましょう、ということでした。

あと、五木氏は自ら「身体語」と呼んでいる、体の声に耳を傾けて、うまく調子をとりながら生きていかれているそうです。老いた体は”元のようには治らない”ので、”それなりに”予兆を知って発症を防ぐ、だとか、無理をしない、とか。
大いに賛成です。
何十年も使ってきた体はボロくなっているので、労りながら大切に使っていかないとね。
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Mayさんへ (sazae3)
2019-11-19 18:34:20
家の近くに自然がたくさんあるという事が魅力でしたけれど、この度イロイロ通りを歩いて見て、そこへ行く3分から5分ほどの道が魅力がない廃材が置かれて居たり、大型の車がごうごうと大きな音を出して通ったり暗いトンネルを抜けなければならないとかではだめですね。
長毛犬を連れていたのでなお更感じたかもしれませんが、キナコの身体でモップのように枯葉やゴミを拾ってしまうのですっ!(笑)・・・これではねぇ・・・

そこへ抜ける道も大切だと感じました。

人生の終末を迎えるにあたって、よく考えたいです。

昨日尊敬していた写真の先生が10月に虹の橋を渡られたという喪中はがきを受け取りました。83歳だったようです。衝撃を受けています。寂しくて悲しいです。

膝が痛いだけだったように思っていたのですが・・・あれよあれよと云う間でした。

とても健康的な感じだったのですが・・・・悔しかったでしょうね。心の準備は?未だだったと思います。

私の身体も何時でも消え入りそうな風前の灯火のような体です。ちょっと頑張れても、直ぐに疲れますね。

予兆を知るべく耳を傾けて注意深く暮らしていきます。
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