ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

拡げ過ぎたるは我が趣味の世界

2013年03月14日 | 雑感

自分の信条として「何歳になったからと言って新しいことへの挑戦を避けたくない」と言う事は実は夫の性格に起因している。趣味を持たない人間を身近で見ているとやたらそれに反発したくもなり、やたら新しい事に次々に手を出しているようなそんな日々を送っている気がする。

人生は限られた時間でもあるし、子育ても終えた老夫婦に於いてはお互いにあまり干渉せずに、残りの人生を過ごしたい。

しかし・・sazae3は少々手を拡げ過ぎている。どちらにしても極めたいとは思っていないのでどれにしてもお気軽な趣味ではあるのだが・・・・この辺で少し絞ったほうが良いかな?と考え始めた。

どの趣味も趣味と言えるほど極めて居ない。どれもやってみたらやれそうだと思って安心しているだけにすぎない。

どれもそこそこにかじっただけ・・我が人生はこの様な時間を経過しながら、ちゃらんぽらんと過ぎて行くのでしょう。

十種競技の様な何でも趣味にしてしまう性格・・アハハ・・お金は無いが暇はある老後はこんなにも楽しいものなのですね。少なくとも10年以上前にはこの様な時が来るとは思ってもいなかった事です。

 

コメント (4)    この記事についてブログを書く
« ご対面 | トップ | 新年度・町内会 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おんちさんへ (管理人)
2013-03-16 19:32:41
なまじっかお金があると格差を感じて(苦笑)どなたも平等な立場で力加減も同じで・・そのようなお付き合いも良いものだと言う事を最近感じます。

年金では競争のしようもございませんから・・
お墓にはお金は持って行けないし・・・
老後と言うといよいよ動けなくなってからお世話にならざるを得なくなってから・・・と考えたいですね。
若い方から見ると皆老後の様な姿らしいですね(爆笑)自分たちはしっかり若いと思っているのですが・・・アハハ・・
返信する
老後 (おんち)
2013-03-15 22:45:35
>お金は無いが暇はある老後はこんなにも楽しい

共感いたします。
よく考えてみますと、こんなにもやりたいことがあって、しかもそれを実行できる時期を「老後」と呼ぶのは早いような気がしてきます。

やりたいものがないか、できなくなってからが、本当の老後ではないかと。

昔きんさんぎんさんが出演料などで儲かってしまってどうしますか?と聞かれたときに、「老後のために貯金します」と答え、笑いのネタを提供してくれたことがありましたが、なんだかその気持ちがわかるような気がします(^^;)
返信する
風船屋さんへ (管理人)
2013-03-15 10:26:37
アハハ・・お仲間がいらしたのですね(苦笑)。
俳句は少しお休みしておりますが短歌は昨日も例会に向けて3首送ったところです。

その場その場で貴重な友人が出来てしまうので、足を洗えない状態になってしまいます(汗)。

まあ・・「全て中途半端も良いのかも」と考えて老後を楽しむことにいたします。来週はPIANOが久しぶりにあります。

4月位までは仕事も暇なのでまだ良いのですが・・・・忙しくなるとお手上げです。なんたってぇ・・収入を優先いたしますので(爆笑)(ペロ)・・家事も優先しないと・・ネ!
返信する
たな卸し? (風船屋)
2013-03-15 08:36:33
似たような悩みをお持ちですね。私もなにか絞らないと中途半端だなぁと思っているのですが、ここまでやってくると、なかなか絞りにくいですよね。いまは、何かを削るということではなくて、目先の面白いことに徹底的に突っ込んでいくと、24時間しかありませんし、興味の低いものから順番に自動絞り機にかかるのではないかと期待しているのですが。
そういえば、SAZAE3は俳句短歌川柳の会は休止されているのでしたっけ。
いまはキナコ騒ぎで趣味どころではなさそうですね。
返信する

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事