久々に「折々のことば」にドキッとした。
sazae3の性格からしてよくよく気を付けなければ、突っ走ってしまう傾向にあるなぁと自重して今日の言葉を読みました。
「やりがい、生きがいだけでがんばると、つぶれることがある」障害者施設の支援職員が朝日新聞の記者に話した言葉です。
【 障害者施設は「療育・訓練の場」から「暮らしの場」へとようやく捉えなおされるようになってきた。が、入所者の稼働域をもって広げてあげたいとの高い志をもって頑張る人は、ときに、入所者の障害が重くてそれができないと、当初の思いとは逆に彼らへの苛立ちや自身への失望をためてしまう事があると、大阪の施設「金剛コロニー」のベテラン職員は案じる。】と本紙記者に.(朝日新聞2016.9.8)
これを読みまして心に衝撃を受けました。大変良く分かります。身近な家族が患者である場合など何とか快復して欲しい気持ちから焦ってしまい、これに近い感情に襲われる事があります。自分自身に言い聞かせてはいますが、困難な出来事に対峙している時何とかしてやりたいと焦る気持ちの行きつく先には空しさが押し寄せてきたりもします。これではいけませんね。長い長い闘いなのですから・・・・・
仕事ではないので、やりがいとか生きがいとか言うことではありませんが、出来ない事に希望を持ち続けたいと願う気持ちから、とかく上手く進める事が出来ない時に焦ってしまいがちです。
反省しなければと思います。出来る事には限界があるのですから・・・・
私も以前は”やりすぎる”傾向にあったのですが、体調を崩してからはボチボチとやっています。(いや、今でも体調がちょっと良いと、ついやりすぎてしまうかも・・)
頑張り過ぎはいけませんね。何事も体力&精神力が勝負ですから。
義父が危篤との知らせを受けて一ヶ月アメリカに行っていました。家事&介護手伝いで許容範囲以上に頑張ってしまったのでバテています。(初めは行くのを拒否したのですが、そういうわけにもいかず)
幸い義父は小康状態を保っています。
自分のブログまで手が回りませんが、人様のブログは読んでいます~
バレエも、体がガッチガチになってしまったので、マイナスからのスタートという気がします、あ~~
こちらはまだ寒いですし、無理して行って骨をポキッてなことにならないよう気をつけなくては。
皆さま、同じような生活をしておられるのだなぁ~とブログやコメントを読ませていただき感じています。
還暦を迎えたらもう少し自分のことが出来るのかと思いましたら…そうでもないですね。とにかく忙しくて仕事や家族のお助けマンになり夢中ですぎています。
でも、身体を動かす事だけは忘れないように・・・。
私も未熟ながらやりすぎる・・・けれどポイントじっくりが不足しているのでストレッチもゆっくり気持ちよくやるように心がけます。
日々の努力が大事ですね。
年取って少しは頃合いを見計らい、己を知りほんとうに控えめにお役に立ちたいと思いますがどうなるのでしょう!自分が先にギブアップしてしまってはどうしょうもないですものね。
寒さの中では筋肉も硬いですからね(笑)。。
今日はこれからプログラムの顔写真撮影です。では。。。