正座が出来ますか?と聞かれて即座に「ハイ大丈夫です、何分でも」と答えられる高齢者は少なくなりつつあるのではないかと思いました。
私の表千家のお茶の先生が数年前より正座が出来にくくなっていると嘆いておられた。
久しぶりにお茶のお稽古に参加している、仕事があるので月に一度しか参加できないがそれでもなんとか正座で頑張って居る。
夫がこのところ正座はできないと嘆いていた、情けないわね・・・なんて言っているsazae3も実は・・・実は・・なのですっ!・・・balletでは膝を延ばすことに精を出して頑張って居るのですが正座はお茶のお稽古がなければ日常ではほとんどそのチャンスはない。
それでもお手前をしたければやはり正座は出来なければならない。久しぶりでお薄のお手前をしたのであるが・・・・水汲みやかんを持ちだすあたりになって・・・左足がつり始めた・・・・ヤバイゾ・・と思ったがどうにも仕方がない、カンザを使ってのお手前と相成りました。拝見の時になって立ち上がるのにお棗と茶杓を持ったらもう大変ですっ!手の補助がなければならない状態でしたが手は空いていません・・あぁ・・大変だぁ・・・
今迄この様な事は一度もありませんでした、どうしたことでしょう。balletで使う筋肉は最近かなり強化されてきていると手ごたえもあったのですが、正座をしたり立ったり座ったりという動作の筋肉とは違うのですね。
今後、和服も着る機会はないかもしれないと少し淋しい気持ちでいましたが、また頑張ってみます。お稽古着だけでも素早く着なければと思うのですが、帯の結び方は忘れています。
親が用意して持たせてくれた和服なのですが、こうして引っ張り出して着る事でもしないと親に対して申し訳ない気がいたします。もう嫁入り支度で用意してくれた親は亡くなりましたけれどね・・・・・・・・
そう言えば最近では旅館や観光ホテルの和室も、畳とベッドを融合させたり、洋室に改築したり、お寺の本堂にも腰掛が並んでいたり、日本料理店の座敷も椅子とテーブルになっていたりと、日本中で畳に座る状況がなくなりつつありますね。
伝統文化という点では残念な気もします。
正座、長くは無理ですね。足がつるのが恐いです。
お茶を始められてとの事、よいことですね。着物を取り出して
着るのも、親孝行かもしれません。
私の箪笥には、この年代に着れる着物があったかしら・・・などと考えています。
夜桜、きれいに撮れていますね~
バックの色で、撮れ方が変わるのですね
花見をしないうちに桜が散ってしまいそうです。
いざこの様な茶事の時には困ります。そう言えばお寺の本堂も畳なのに椅子が並んでいますね。
伝統文化の為にも和服や茶事の事は習っておいて孫に伝えたいと思うのですが・・・・座れないとなれば立礼(りゅうれい)での茶事になりますが・・・やはり風情では味気ないですよね。。
これで良かったかしら??
yumemiruさんもそうお思いですか・・・着るだけでも親孝行出来ているでしょうか?
若い時のお着物で十分ですよ!今は昔と違って年齢で着物の色などを変えない時代ですもの。
夜桜お褒め頂きありがとうございます。
最近少し違った撮影をしたくなりまして・・・デジタルフィルターなども大いに活用しております。
随分前からお寺さんのお堂での法事でも少なくとも男性は胡坐が普通になってきていて、現在では畳のお堂に椅子を並べての法事が普通になってきている体験をしています!!