ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

集積所

2007年09月18日 | 雑感
 ゴミ集積所の秩序がとても上手く守られている我が班は快適である。

そもそもの発端は、ゴミ当番に回ってくる当番表と大学ノートなのだ。
ゴミ集積所が自宅の隣接地になっていて以前に住んでいた地域でとても厭な思いをなさった方が、大学ノートで当番日記を作成し当番表と共に回したのがきっかけではないかと思う。

そのとき担当した当番は一週間のゴミ集積所の様子で気が付いた事を書くようになっている。例えば。。。。
「集積所はとても綺麗でした。」とか「ゴミが散乱していました」「生ゴミの汁が流れていました」とか気が付いた事をそのときのお当番が一言書き込むようにしてあるだけのことなのだ。

猫やカラス避けに作られたネットが設置されている。気にはなっていたがついつい先延ばしにして当番でもない限りは忘れていた事であるが、「ネットの破れがひどくなってきた」と言う事は心に留めてはいたが、即解決の為の動きには結びつかないままに先送りにして過ごしていた。

今回の当番が終わり、ノートに記入してくださっていた方の一言を目にし、何とかしなければと、次のお当番の方に振ってしまった。

それを受けたお隣の方が、早速に動いてくだり、町内会の班長に連絡して下さった。

それを聞いた班長宅のご主人が、昨日綺麗に縫い直してくださったのだ。


「ネットが綺麗に縫い合わされている。」顔を見合わせてしまった。何方だろう?感動した。ご近所の3人で早速お礼の言葉を述べに班長宅へ向かった。

しみじみ「素敵な町内に住んでいるのだなあ」ととてもよい気分だ。
気が付いていながら先延ばしにしていた自分に少しの後ろめたさもあり、反省です。

コメント    この記事についてブログを書く
« 季節外れ? | トップ | イルミネーションハウス実例集 »

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事