ばばの気まぐれ日記

老後の暮らしというものはこういう事だったのかと思う日々
老後を迎えて初めて気が付くことも多い日々

個人差

2009年09月29日 | 雑感
 高尾山には、いろいろなコースがあり、それぞれの力に合わせてコースを選んで登れると言う高尾山ならでは特色のせいか?トレッキングしている人たちの年齢層が幅広いなと歩き始めから感じていた。

やっと歩けるようになった幼児から今回われわれの仲間の一人でもある87歳の方まで・・・80年位の年齢の幅があるのです

多分このような幅広い年齢層がトライできる山は少ないのではないだろうか?

お天気が良い時には富士山も姿を現すと言う。


今回同行したメンバーの中に大正12年生まれの87歳の方が参加していた。もっとも、一番険しいと言われているコースはパスし、一部分ケーブルを使いましたが、87歳と言う年齢にしてはご自分で電車を乗り継いで高尾山口駅まで何の不安もなしに来ておられたし、聞くところによると、この夏は自分で運転して軽井沢の別荘まで行き、絵をかいて過ごされたとか今までsazae3が身近で接していた、87歳のお年寄りとは比較にならない。
何故そのような生き方が出来るのであろう?本当にうらやましかった。
その後の階段や坂道も、ご自分のペースで・・とうとう頂上まで登ってしまいました。何と険しい道だったことでしょう。


頂上での昼食には全員が揃ったのです。初めの予定では二つの班に分かれて昼食になる予定であったが、全員が揃いました。
皆の顔は充実感と満足感にあふれていました。

苦労して登った分、その後の喜びは本当に価値あるものになると言う事。
だから皆さん、登山が好きなんですねぇ。

それにしても年齢を重ねて行くうちに、個人差がかなり出てくるものですねぇ・・・

日頃の過ごし方が、大切なのでしょう。

70歳でもいかにもご老人と言う暮らしぶりの方もいるし・このような行事にも引けを取らずに参加できる人もいるのです。・・・・・驚異です!

実は途中の待ち合わせ場所で、予定通りに合流出来なかった頃には、皆焦り気味で、「年齢制限をすべきだったかなぁ~」
等と・・言う言葉も出たりしていたのですぅ~・・

そのような言葉も吹っ飛んでしまいました。誰からもでません


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4 コメント

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富士山 (おんち)
2009-09-30 17:19:55
冬至のころには高尾山の山頂から、ダイアモンド富士が見られます。

ほんの2・3日のことですので、カメラマニアが押し掛けます。

一昨年、行ってみましたが、富士山が見られるのは、山頂でも西端のごく限られた場所ですから、日没のはるか前から三脚を据えて陣取っている人で混雑していました。
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年間数日なのですか? (sazae3)
2009-09-30 19:38:44
結構見晴らしが良かったので、もっとよく見えているのかしらと思っておりました。
多分この場所かしら?と思う場所でお昼ご飯を囲みました。

おんちさんはどのコースで登られたのでしょうか?

私たちは1号路から4号路で登頂しました。

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ダイヤモンド富士 (おんち)
2009-10-01 22:07:31
富士山頂のはじっこにどうにか引っかかって見られる日も含めて、4日くらいじゃないでしょうか。

山頂にきれいにすっぽりと落ちるのは、せいぜい2日だと思います。

毎年この時期には高尾山のケーブルカーは運転時間を延長します。(暗い下り道は危ないですものね)

高尾山は何回か登りましたので、高尾山口からのコースは、1号路、6号路、4号路、5号路、稲荷山コースを通っています。

6号路が一番きついです。

下りは、山頂裏側から城山を通り、小仏峠から小仏バス停へと降りるコースが、人が少ないのでおススメです。(小仏から高尾駅行きのバスがあります)
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下りのコース (sazae3)
2009-10-02 08:40:51
下りのコースにそのような下り方があるのですか?

覚えておきます。駅までバス・・と言う事で利用者が少ないのでしょうね。

ありがとうございました。
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