近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

巨人の中軸はアニキ(金本)を見習うべし。グライにまた援護なく連敗。

2008-04-06 16:54:16 | 読売ジャイアンツ

原巨人4安打のみ4番打てず借金6…ラミKKK ― スポーツ報知

◆巨人1―3阪神(5日・東京ドーム) 

 巨人の超重量打線がまたまた沈黙し、借金は6まで増えた。3年目の岩田にひねられ、わずか4安打。8回に内野ゴロでささやかに1点を返すのが精一杯だった。
6回に試合を決定づける2ランを放った阪神の金本サンとは対照的に、新旧4番のラミレス、李承ヨプの2人は合わせて7打数無安打。G史上、優勝した例のない借金6から巻き返すため、開幕からひたすら遠慮がちな打線のどん欲さが欠かせない。

 封印を解かざるを得なかった。会見場に座った原監督は「質問は何もないな」と切り出すと、自ら「禁句」を口にした。「初めて言うが『我慢』だな。今までは使いたくなくて一回も使っていなかったけど『我慢』です」と繰り返した。
会見では、退席しようとした瞬間に、質問を挟んだ記者に「タイミングが悪過ぎるよ。ウチの打線と一緒だな」と笑顔交じりながら帽子を机に叩きつけた。ストレスは限界寸前まで達している

G党の希望だ!坂本初マルチ ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

巨人史上、借金6から優勝した例はないということだが、打線の中軸が不発で僅か4安打、うち坂本が2本という貧打では勝てるわけがない。
先発のグライシンガーは金本に2ランを喫したとはいえ、7回3失点と試合を作りながらの連敗。なんとか勝たしてやりたいところである。
巨人の中軸は、同じように足の手術をしながら活躍しているアニキ(金本)を見習う必要がある。

(追加情報)
4/6の試合は坂本の満塁弾などで9―1と阪神に圧勝。

6回、5四死球、4失点、マー君だって人の子である。

2008-04-06 16:52:21 | 楽天イーグルス

楽天マー君まさかの押し出しで首位陥落 ― スポーツ報知

<西武4-2楽天>◇5日◇西武ドーム

 楽天が田中で首位から陥落した。6回2死満塁、打者は西武栗山。田中が、カウント1-3から147キロシュートを外角に投げ込んだ。際どい球だったが、ボールの判定に、険しい形相で立ちすくむ。4失点目となる押し出し四球だった。
この回、無死満塁から捕手嶋の打撃妨害で、3点目を許す厳しい展開。1-4となる押し出しでの失点は、昨季「神の子、不思議な子」と呼ばれた田中の神通力をもってしても、はね返せない大きな壁となった。

 球団史上初の単独首位の座は、2日限りで明け渡した。6試合連続の2ケタ安打はストップし、田中を擁しての2連敗。
野村監督は「順位は、9月になって言ってくれないかな。10試合やそこらベッタ(最下位)でいいんだ。開幕10試合で(勝率)五分という願望があって、そういう意味では、いいスタートを切れたという判断がある」とサバサバ。


「おとりんの一言」

マー君だって人の子である。
6回で122球、5四死球で押し出しを含めて4失点ではどうにもならない。

(追加情報)
4/6の試合は3―4で西武に3連敗を喫した。