内海8回1失点9Kで1勝ゲッツ ― スポーツ報知
◆横浜1―4巨人(9日、横浜)
巨人が1分けをはさんで今季初の連勝だ。先発の内海が8回を1失点の力投で今季初勝利。開幕ローテーション6投手で白星一番乗りを飾った。
好投に応えたのがラミレス。内海が危機をしのいだ直後の6回に、左翼へ開幕戦以来10試合ぶりとなる2号2ラン。G74代目の4番として初本塁打を刻んだ。
打線もベンチの積極采配で横浜守備陣のミスを誘い、課題の4得点をクリア。投打の歯車がかみ合って、最下位を脱出した。
先は考えなかった。内海は最後のヤマ場で、ギアをトップに入れた。「ここでスタミナがなくなってもいい。一番気合が入りました」6回2死。ジェイジェイをチェンジアップで空振り三振に切り捨てると、ありったけの力でほえた。それでも足りない。グラブに左こぶしを叩きつけた。援護をもらった直後を3人で片づけ、勝利を決定づけた。
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