近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

若さハツラツ、坂本&亀井が大活躍、共に猛打賞

2008-04-19 10:25:09 | 読売ジャイアンツ

原巨人「ベストゲーム!!」…新1番坂本&亀井で6安打 ― スポーツ報知

◆広島1―5巨人(18日・広島) 

 原監督が貧打にあえぐ打線にメスを入れてチームを連勝へ導いた。アーチ量産の高橋由を4番に起用し、代役の1番に坂本を据える新オーダーで広島・大竹を攻略。
4回、坂本、亀井の1、2番コンビの連打などで3点を先制すると、7回にも坂本の適時打などで2点を追加。2人で6安打するなど、14安打の猛攻で今季初めて本塁打なしで快勝した。
6回途中1失点の高橋尚が今季初白星。ようやく投打の歯車がかみ合い、原巨人の逆襲が始まる。
 打線に関する質問が報道陣から矢継ぎ早に飛んだが、原監督は言葉を探していた。その間、三塁側ベンチから左翼ポール際まで歩を進めた。「前向きに、攻撃的に動いたということです」そう切り出し、帰りのバスの前で立ち止まった。「全体的に躍動感のある、今シーズンのベストゲームでした」フレッシュコンビが活躍し、主導権を一度も渡さなかった試合に、最大級の賛辞を贈った。

巨人・坂本が10代猛打賞!松井秀に並ぶ快挙で勝利呼ぶ ― サンケイスポーツ(gooニュース)

無念6回持たず降板も尚成「次につながる」1勝 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

原監督の思い切った打線の組み替えが成功、1番に抜擢された坂本と2番の亀井が共に猛打賞という活躍をみせ、中継陣も踏ん張って、高橋(尚)に初勝利をプレゼントした。
14安打と打ちまくった割には残塁も13とチグハグな攻撃だったが、久々に投打のかみ合った試合となった。
先発の高橋(尚)も3度目の正直で、6回裏、一死2、3塁のピンチを招いて降板したが、無四球、1失点とまずまずの投球で初白星を手にした。