近事変々

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※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

絶好調・坂本、リーグトップの10二塁打で逆転決めた。

2009-04-23 14:28:46 | 読売ジャイアンツ
坂本が逆転V打!内海涙の降板に燃えた ― スポーツ報知

◆巨人3―2ヤクルト(22日・佐賀) 

 坂本のバットが、今季2度目の5連勝を呼んだ。1―2で迎えた8回2死一、三塁で、ヤクルト・五十嵐から右中間へ逆転の2点二塁打。7回途中2失点で降板、ベンチで号泣した左腕エース・内海の粘投を無駄にしなかった。リーグ4位の打率3割7分7厘、同トップの10二塁打と結果を出し続ける坂本について、原監督は打順の昇格を示唆した。チームは11勝3敗2分けで、2位・ヤクルトとのゲーム差は3に広がった。ひと足早いGウイークに、巨人の公式戦初開催の佐賀のG党も大喜びだった。

 豪快に左足を上げ、ストレートに向かっていった。坂本のこん身のフルスイング。打球音に反応した佐賀のG党は、一斉に立ち上がった。ラミレス、そして阿部が本塁を駆け抜けると、歓声はさらに大きくなった。「気持ち良かったですね」20歳のヒーローは、三塁ベース上で、派手に右拳を突き上げた。

 1点を追う8回2死一、三塁、フルカウント。坂本は打席の中で冷静だった。「低めにストレートが決まったらしょうがない」五十嵐の伸び上がる直球を意識し、目線を高めにおいていた。6球目、真ん中への151キロ。やや、バットは押されたが、打球は右中間に落ちた。二塁手・森岡の本塁への悪送球の間に三塁へ。逆転の適時二塁打だ。

3戦連続お立ち台!巨人・坂本が逆転V打! ― サンケイスポーツ(gooニュース)

[プロ野球亭日乗] 打率3割を狙えるG坂本勇人の集中力 ― Number Web(gooニュース)

4度目も勝てず内海、泣きじゃくった「悔しいとしか…」 ― スポーツ報知

「おとりんの一言」

若武者・坂本が絶好調、8回2死一、三塁でタイムリー2ベース、試合をひっくり返して巨人の5連勝を演出した。
今季の2ベースはリーグトップの10本となり、開幕当初の不振を一掃したようだ。

それに引きかえ、内海が勝てないのは、どうしたことなのだろうか。

単に気持ちの問題ではないような気がするのだが・・・。
とにかく、1勝を上げることが先決なのはいうまでもないことである。

マー君の3連続完投勝利で、楽天、単独首位に返り咲き。

2009-04-23 14:21:46 | 楽天イーグルス
マ~凄い!プロ野球10年ぶり3連続完投勝利 ― スポーツニッポン(gooニュース)

【楽天2―0ロッテ】

 あっぱれ、マー君!!楽天・田中将大投手(20)が22日のロッテ戦(Kスタ宮城)で3安打、7奪三振の快投で今季2度目の完封勝利。さらにセ、パ合わせて10年ぶり、球団史上初となる開幕から3試合連続の完投勝利ともなった。雨天中止によるスライド登板をものともしない快投で、これで計27イニングで被安打10、わずか1失点。防御率は0・33。決して最後までマウンドを譲らない20歳の快投でチームは再び単独首位に返り咲いた。

 満面の笑みで野村監督と握手をかわすと、当然のように田中はウイニングボールを手渡した。指揮官はその“宝物”を自らの額の前で拝み取るように受け取った。散発3安打での完封。9個の「0」を並べたスコアボードを振り返った田中の笑顔が、チームの勝利を祝う打ち上げ花火に照らし出された。

 「完投も完封も意識しないで投げていた。テンポ良く投げることだけを心掛けた。途中、足踏みもしたけど、ゼロに抑えることができた」

楽天首位!マー君、完封!完投!また完封 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

「おとりんの一言」

マー君が3連続完投、WBC出場で何かをつかんだようだ。
ノムさんも岩隈、田中で試合を落とすことはできないといっているが、首位をキープするのには、それ以外の投手陣にがんばって貰うしかない。