近事変々

思いつくまま、気の向くまま綴る「おとりん」のサイトです。
※表題の「変々」は字面の遊びです。(念のため)

タイムリー欠乏症の巨人打線、9年ぶりの2試合連続完封負け。

2009-04-29 07:53:30 | 読売ジャイアンツ
内海6回悪夢5失点KO「悔し泣き」エースまた勝てず ― スポーツ報知

◆広島5―0巨人(28日・マツダスタジアム) 

 内海が勝てない。前回22日のヤクルト戦で7回途中2失点で降板し、悔し涙を流した左腕が、6回に3連打を許し、5失点KO。今季5試合目の登板でも、原監督の期待に応えられなかった。悩める内海を援護したかった打線も、広島・大竹の前にわずか6安打。00年5月以来9年ぶりの2試合連続完封負けとなった。対広島も、1分けを挟み開幕から3連敗。悪いデータばかりが並んだゲームの反省を生かし、29日、原監督の通算400勝を達成したい。

 真っ正面を見つめていた。ダッグアウトに戻った内海はギュッと唇をかみ締めた。新球場の夜風は冷たかった。5回までの無失点投球から一転、6回に5失点。「情けなさすぎて言葉が出てこないです」大黒柱の左腕が白星に見放されたまま4月の戦いを終えた。

 悪夢のようなイニングだった。6回、先頭の赤松に右中間二塁打を許し、天谷のバントを捕手・鶴岡が野選。シーボルの中犠飛で先制点を奪われると、石原、小窪にも連打を浴び、最後は梵に左中間2点三塁打を食らった。4長短打に野選が絡み、5回1/3を5失点で降板。原監督は「あそこ(6回)で1点に抑える粘りがないと。粘りという点で欠けていた」と、最少失点で踏みとどまれなかったことに注文をつけた。


遠い初勝利…内海5失点KO、また勝てない ― スポーツニッポン(gooニュース)

「おとりんの一言」

グライシンガー、内海で2試合を完封負けで落としてしまった。

先発投手の出来がよくても、僅差のために救援陣が追いつかれる。
内海が勝てないのも、中盤の失点が原因だが、打線の援護がないのも遠因のような気もする。

タイムリー欠乏症の巨人打線、このまま眠ってしまうのか。
貯金を取り崩しているような状態からなんとしても抜け出して欲しいものである。