近事変々

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巨人、打線が沈黙、救援陣も炎上、7連勝ならず。

2009-04-25 12:03:09 | 読売ジャイアンツ
原巨人止まった…7連勝ならず ― スポーツ報知

◆巨人2―3中日=延長10回=(23日・東京ドーム) 

 原巨人が貧打と拙攻に泣いて、連勝が6で止まった。1点リードの8回、豊田が立浪に代打アーチを浴びて同点。延長10回には越智が森野に決勝の2点三塁打を許した。自慢の強力救援陣が相次いで失点したが、責められない。2回以降9回2死まで無安打だったように連日、打線の援護がなく、登板過多による疲労は明らか。中継ぎ陣にもゴールデンウイークが訪れるよう、打線の爆発がほしい。

 強力リリーフ陣が、ついにつかまった。豊田が、ぼう然とマウンドに立ちつくした。1点リードの8回、代打・立浪に直球を右翼席へ運ばれる同点ソロを被弾。延長戦に持ち込まれると、越智も痛打された。10回1死一、三塁、森野に2点三塁打。12日ぶりとなる本拠地・東京ドームでの試合を落として連勝は6で止まった。

 8回無死、代打・立浪に右中間に同点1号ソロを浴びた豊田 中継ぎ陣に、疲れが見え始めた。追いつかれた豊田は今季12戦目のマウンドだった。イニングをまたいで好投した山口は3連投で11戦目。決勝打を浴びた越智も3連投で10戦目。首痛の癒えたM・中村が12日阪神戦(東京D)以来のマウンドで1回を1安打無失点とする一方、クルーンが体調不良でスタンバイできず。ブルペン陣はコンディションの維持に四苦八苦だ。

巨人連勝ストップもセ界の貯金独り占め ― 日刊スポーツ(gooニュース)


「おとりんの一言」

貧打と拙攻、1点を先制したとはいえ、救援陣も打ち込まれては勝ち目はない。

先発の福田は7回無失点と好投したが、8回表に豊田が同点弾を浴び、延長10回表には越智が2点三塁打を浴びて逆転された。

10回裏、阿部が岩瀬からソロHRを打ったが、その後の攻撃で、一死二塁の走者・坂本が加治前の三ゴロで飛び出してタッチアウト。鶴岡のヒットでなおも二死一、三塁と迫ったが、期待の小笠原が三球三振に倒れて万事休す、あと1点が取れずに連勝がストップしてしまった。

監督のトイレは“ノムラマジック”?? 逆転勝ちで球団最速10勝目。

2009-04-25 12:00:45 | 楽天イーグルス
ノムさん、さい配ズバッ!球団最速10勝目 ― サンケイスポーツ(gooニュース)

(パ・リーグ、ソフトバンク2-3楽天、4回戦、楽天3勝1敗、24日、ヤフードーム)

 “ノムラマジック”が大当たり。楽天・野村克也監督(73)が、24日のソフトバンク戦(ヤフードーム)で、代打策を見事に決めた。1点を追う八回、一死二塁から代打・高須の適時打で追いつくと、二死二塁から代打の代打・草野にも適時打が飛び出し、逆転勝ち。球団史上最速の17試合で10勝に到達し、首位・日本ハムを0.5ゲーム差でピタリと追走だ。

 ヤフードームにこだまする大歓声で、代打策の的中を知った。1点を追う八回一死二塁。緊張感から?尿意を催した野村監督は、代打・高須を告げてトイレに直行。用を足している最中に高須が中前に同点打を放ち、知将はココロもカラダもスッキリだ。

 「どうしても我慢できなくてね。ワーッて聞こえたから、こりゃ打ったな、と思ったよ」

 野村監督は昨年4月11日のオリックス戦(Kスタ宮城)でも、トイレでサヨナラ劇を見逃した“実績”がある。ベンチに戻ると息子の野村バッテリーコーチから「監督がトイレにいくと打ちますよ」と冷やかされ、「ここぞというときはトイレかな」と照れ笑いだ。