じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

午後の散歩

2008年12月07日 | 日々のこと

妻は家に帰っていても、うとうととまどろむ時間が多くなった。

オキシコンチンは服用を始めて暫くは眠気が酷くなると書いてあった。

聞くと、熟睡しているのではないらしいが。

  

時々薄目を開けては、

「なんだか夢ばかり見ているよ・・・」

「どんな夢だい?」

「家中掃除しているとか、洗濯物を干しているとか・・・」

「もっと楽しい夢ならいいのにね」

 

午後になって、風も止み陽射しが暖かくなったので、0812078_2

まだまどろんでいる妻に、

「ちょっと外を歩いてみないか」と呼びかけると、むっくりと起き上がり

 「うん、行ってみたい」

  

家の前の河川敷広場は土手にさえぎられて陽だまり。

完全防寒で10分ほど散歩できた。

ラヴも久しぶりの同行が嬉しそう。

 

コメント
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