じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

シルエット

2008年12月27日 | 日々のこと

妻は自宅のベッドで眠っている。0812272

ラヴと散歩に出かけた。

午後4時頃、山裾まで日が傾き、影は逆に驚くほど長く伸びて面白い。

   

妻は今日も自宅に帰ることができた。

定時のオキシコンチンが効かなくなり、オキノームの頓服が日増しに多くなっている。がん細胞が骨や関節に転移しているとDr.

私が作った、痛みのレベルと頓服した時間の記録用紙、

深夜にも痛みで何度か起きて薬を飲んでいることがわかる。

その頻度から定時のオキシコンチンの量がまた増加されることになるのだろう。

痛みが取れると、昼間も眠りの時間が長い。

眠りは浅く、夢ばかり見るという。

  

目覚めては「苦労掛けて、ごめんね」

今、私のできる限りのことはしてやろうと思っている。

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外泊準備

2008年12月27日 | 日々のこと

妻が楽しみにしている外泊なのに、今朝はいつものように早朝の迎えが出来なかった

受け入れ準備ができていないからだ。

きのう岡山に行って、寒さと疲れで風邪気味、帰宅してからも体調が悪くて室内の掃除ができていない。

(風邪気味は薬を飲んで早めに寝て、今朝は何とか大丈夫のようだ)

  

病院の準無菌室に居る妻を、自宅に戻すにはそれなりの準備が必要なのだ。

自宅室内やベッド周りの掃除、トイレ洗面所、風呂の除菌消毒など結構気を使っている。

冬の室内は乾燥と静電気もあって埃がしやすい。室温湿度管理にも気を配る・・・

そこまでしなくても良いのだろうけど、できる限りのことを施すことに専念してきた。

  

妻は「年末にも外泊できるから今週は病院にいる」というが、できれば自宅に帰してやりたい。

  

寒さは相変わらずだが、朝から好天気、

さあ元気を出して今から布団に日を当て、大掃除をしよう。

そして午後には迎えに行ってあげよう。

コメント (4)
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