じいじのひとりごと

高齢者の悲哀と愚痴を綴っています
唯一の相棒、mシュナウザーのベルが残り人生を伴走してくれます

60歳のラブレター

2010年01月22日 | 日々のこと

マイントピアの風呂上りに、

リラックスシアタールームで上映されていた映画の題名につられて、

途中からだったけどリクライニングベッドに寝転んで観た。

題名は「60歳のラブレター」

http://www.roku-love.com/

   

3組3様の熟年夫婦の物語

研究に没頭したが今一歩のところでアメリカの同様の論文に先を越され、成果を棒に振る。

遅い結婚したが、4年前に妻をなくし一人娘と地味に生きる内科医。

一見派手な翻訳作家だが実は孤独で婚期を逃してきた一人の女性と出会う・・・・

   

もう一組は、結婚30年、妻を顧みず仕事一筋に生きてきたが、定年を迎えての熟年離婚した夫婦・・・、家事一筋から解放された妻は30年の殻を破り新たな恋に走ろうとするが・・・ヒョンなことから30年前に書いた妻から夫への手紙が届けられて・・。

   

3組目は下町の小さな魚屋、

青春時代ビートルズを謳歌し一緒になったが喧嘩が耐えない夫婦。

夫は糖尿病、妻に尻を叩かれ酒を断ち、せかされジョギングしながら何とか病気を改善していくが、何と妻に脳腫瘍が見つかり手術の成功率は五分五分と

   

それぞれが求める本当の幸せは・・・、熟年になって気づく

身につまされて知らず涙が流れたよ。

そういえば何年か前に本を買って何篇かを読んだ覚えがあったなあ。

    

夕方の煙突山の空が爽やかだったので・・。

1001221

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納豆が食べられない

2010年01月22日 | 不整脈

ワーファリンによる抗凝固療法を始めた。

血中PT-INRを徐々に上げて、カテアブ時に規定の数値になるよう備えるためである。

 

慢性心房細動の患者は心臓で血栓が出来ないように必ず飲んでいる薬である。

心房細動の最大のリスクは血栓による脳梗塞である。

発作性であっても、その意味では日頃から飲んでおくと安心感が増すというもの。

逆に出血は止まりにくくなる。抜歯のときのケアーとか怪我をしないように・・

   

おかげで好物の納豆が食べられなくなった。(殆ど毎日食べていた)

ほかにもクロレラやオレンジ、青汁もダメ、野菜類も食べすぎないようにと書いてある。

中でも納豆菌はワーファリンの効果を台無しにしてしまうので絶対ダメといわれた。

   

昨日も発作が起こり、酷い発作は1/週の頻度、ほかにも気配でレスキューを飲むこと数度。

あと2ヶ月できるだけ起きませんように・・・・

コメント (2)
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