昨夜は寝床の中で、瑞応寺の除夜の鐘を数えた。
聞きながら一年を振り返っているうちに眠っていた。
寒波は去ったようで、穏やかな新年である。
おせち料理は仕出し物である。
その中から妻の好きだった、栗きんとんや金柑、
野菜、香の物を見繕い、御料具膳にお雑煮を添えて供えた。
そのころ、昨夜遅かった娘と孫達が起きだしてきたので、
妻も交えて(つもりで)、揃っておとそと御せちを頂く。
朝昼兼食であった。
少ない年賀状が届いた。
今年は正月の初詣も控える。
立春が過ぎて少し暖かくなってから檀那寺へお参りしようと思っている。
孫達への「お年玉」ほんの少しずつだけど喜色満面で喜ばれる。
他に毎年、孫たちの郵便貯金通帳にお年玉振込みをしている。
孫たちは明日には発つから、
今日一日楽しく過ごしておこう。