携帯心電計で測るといつでも「脈拍が一定ではではありません」と表示される。
脈拍数は60前後で一見洞調律(正常なリズム)のようだけど、
波長(脈幅)に長短がみられるのですね。(細かなギザギザはノイズでしょう)
P波があるので心房細動ではないのですが、
誰でもこの程度の不ぞろいはあるのかなあ?
手首で脈を診ても確かに早い遅いが感じられます。
今までは気づかなかった・・・・不整脈の予防の薬を飲んでいる影響かも知れないが。
確かに普通の人はこの程度のことは気づかないし気にもかけないことなのでしょう。
なまじ「携帯心電計」を持っていると、かえってこんなことまで気がかりになってしまうのかもしれませんね。まったく。
規則正しい脈拍のことを「(正常)洞調律」といいます。
その場合でも多少の脈幅の振れはあるもので、呼吸速度や吸気と呼気のときなどで微妙に幅が違ってくるといわれ、それを心拍の「ゆらぎ」というらしい。
医師からは「問題ないでしょう」、といわれていますが。
持病の不整脈「発作性心房細動」がなければこんなことも気にならないのでしょうけどね。
ちなみに「(慢性)心房細動」では、更に脈の幅がてんでバラバラになり、P波が見られず、R-R間に小さな山が沢山出るのだそうです。
これを「絶対性不整脈」と呼ぶそうですが、聞くも嫌な名前ですね。
私の発作性頻脈性心房細動の心電図は、1/21に載せているような・・・。
ただしどれも「携帯心電計」なので診断基準にはなりません、参考です。