勝負の世界は常に
自分との闘いであると
昔、先生に教わった。
確かに そう思う。
フィギュアスケートも
ハンマー投げも
重量挙げも
自分との闘いである。
でも自分との闘いの中で
自分を甘やかしたり
「今日はこれでええわ」と
納得して手を休めると
当然ながら他の人達に追い抜かれてしまう。
才能のある人は別にして。
高校生や大学生など
ある程度 時間に余裕のある人は
その時間を使って練習すれば良いし
社会人になって中々時間が無い人は
時間が無いなりに工夫して精進している。
勝負の世界で時間に余裕のある人の方が少ないのかも知れない。
それぞれ条件が悪い中で必死に戦っているのだろう。
だから勝負に負けた理由を「仕事が忙しくて…」と言うのは
自分は言わないようにしている。
今日は久々に そういった場に出る機会に恵まれて
それぞれ努力をしてきた人達の姿を見てきた。
勝負の場に於いて年齢や序列など関係ない。
勝った者が勝者で、負けた者は敗者である。
とてもいい勉強になった。
とてもいい刺激になった。
毎日ダラダラと暮らしてるより
何か目標を持っている方がずっと楽しい。
急に上手くはなれないけど
毎日少しずつやれば少しは上達するだろう。
そう思って これから ムリしない程度に
ちょっとだけ頑張る事にした。
そんな一日でした。