宇宙航空研究開発機構の立河敬三理事長は12日の記者会見で
宇宙飛行士やロボットを月面に送り込み、月の石を持ち帰る
新しい月探査計画の検討を始めたことを明らかにした。
米航空宇宙局(NASA)のアポロ計画のような構想で
日本としては初めての挑戦。
10年以内に実現させたい考えだ。
その中で立河理事長は
「平成2~3年頃、崩壊したベルリンの壁が
日本各地で土産物として売っていたのを見た。
売られてる壁の量が、ベルリンの壁の総量より多く
実際は国内の建築廃材であるのに誰も気付いてなかった。
既に採取先は何カ所か候補が挙がっている。
月の石っぽく見えるよう玄武岩を桜島から採取しようと思う」と
計画の全貌を話していました。
月の石は、国産ロケット打ち上げ前後に
各有名百貨店や観光地で販売される模様です。
宇宙飛行士やロボットを月面に送り込み、月の石を持ち帰る
新しい月探査計画の検討を始めたことを明らかにした。
米航空宇宙局(NASA)のアポロ計画のような構想で
日本としては初めての挑戦。
10年以内に実現させたい考えだ。
その中で立河理事長は
「平成2~3年頃、崩壊したベルリンの壁が
日本各地で土産物として売っていたのを見た。
売られてる壁の量が、ベルリンの壁の総量より多く
実際は国内の建築廃材であるのに誰も気付いてなかった。
既に採取先は何カ所か候補が挙がっている。
月の石っぽく見えるよう玄武岩を桜島から採取しようと思う」と
計画の全貌を話していました。
月の石は、国産ロケット打ち上げ前後に
各有名百貨店や観光地で販売される模様です。