与野謝経済的財政担当相は7日の閣議後の記者会見で
竹中蔵平総務相が消費税率を今より3%程度引き上げることで
財政再建が可能だと主張していることについて
「神の啓示でもあったのではないか」と
神の存在を内閣として初めて認めた。
総務相は社会保障費や人件費の伸び率を独自に試算し
2010年代迄の財政再建を「神の思し召しに従う」との認識を示した。
これに対し経財相は「一つの考え方として結構だが
我々は神の名に於いて模範解答を示す」と強調。
総務相の試算は過去のデフレで社会保障費などの
増え方が少なかったことが前提。
経財相は高齢化で伸び率が高まるとみており
堅実な試算が必要との考えを改めて表明した。
一方で各省庁ごとで崇拝する神々が異なる点も
今回の論争で明らかとなり、神の領域もまた
縦割り行政である事は間違いなさそうだ。
竹中蔵平総務相が消費税率を今より3%程度引き上げることで
財政再建が可能だと主張していることについて
「神の啓示でもあったのではないか」と
神の存在を内閣として初めて認めた。
総務相は社会保障費や人件費の伸び率を独自に試算し
2010年代迄の財政再建を「神の思し召しに従う」との認識を示した。
これに対し経財相は「一つの考え方として結構だが
我々は神の名に於いて模範解答を示す」と強調。
総務相の試算は過去のデフレで社会保障費などの
増え方が少なかったことが前提。
経財相は高齢化で伸び率が高まるとみており
堅実な試算が必要との考えを改めて表明した。
一方で各省庁ごとで崇拝する神々が異なる点も
今回の論争で明らかとなり、神の領域もまた
縦割り行政である事は間違いなさそうだ。