私の高校の時からの同級生の一人が日本の大学を卒業してからアメリカの大学に留学した。そこを卒業して一旦は日本に帰ってきたが、いい仕事があるとかでグリーン・カードを取ってアメリカに戻った。そして30才近くになってから白人の陸軍士官と結婚した。日本人を花嫁にしたことで、相手の士官は将来を絶たれた。軍人を辞めさせられるわけではないが、いくら優秀でも将来に将軍に昇進することは絶対にないと決まったようなものだった。中佐や大佐も無理だろう。この先、よほどの運に恵まれなければ少佐にもなれない。大尉と少佐では一つの階級しか違わないが、尉官と佐官では天と地ほどの違いが軍隊にはある。だが、大尉に昇進したばかりの彼は、自分の昇進より私の同級生との結婚を選んだ。私とは彼らが結婚して数年ほど経ってから知り合ったのだが、実に気持ちのいい奴だった。その時は、軍人を辞めて民間会社に勤めていた。
アメリカの軍隊では人種差別をされないことになっている。これは表向きであって実に多くの差別がある。日本人と結婚して昇進の道が絶たれるなら、黒人と結婚した白人兵士はどうなるのか。これは相手が黒人でも、アメリカ人であるから表向きは問題はないようだ。相手が日本人であるので、軍の機密が守られないとの理由らしい。だが、結婚すれば彼女の国籍はアメリカではないのか。おかしな理屈だ。結婚した相手が敵対する中国人やロシア人ではない。アメリカの友好国の日本人だ。トランプが友好国を信じていないのと同じ論理だ。
私の同級生は民主党のバイデン支持である。ご主人はトランプ支持で、今回の大統領選挙が終わるまで夫婦間でかなりの論争があったらしい。離婚するほどではないにしろ、かなり激しい論争が選挙の後まで続いたと後で聞いた。
だが、毎夜のように続いた論争もトランプ支持者の連邦議会襲撃事件をきっかけに終ったそうだ。あの過激な行動をトランプが煽動したことが明白になったからだ。トランプは型破りの大統領ではあったが、頼りになる強い政治家であると信じていたらしい。それがあそこまでやればアメリカの民主主義は崩壊すると反省したらしい。だからと云って共和党の支持を捨てたわけではないそうだ。
同級生とのメールのやり取りはローマ字綴りの日本語である。日本語のワードが彼女のパソコンに入ってないので仕方がない。お互いにローマ字でまどろっこしく感じたときは英文になる。彼女の話だと連邦議会襲撃事件以来、トランプ離れが止まらないそうだ。彼に票を投じた人はバイデンさんの獲得票に近い7,400万人もいた。トランプに多くの不満や疑問を感じながら、共和党支持であるからと彼に投票した人が非常に多いと聞いた。4年後にトランプが出てこないことを願うが、バイデンさんがしくじりを冒すと再登場もあり得る。心配である。
以下の写真はコンパクト・デジカメで撮ったものである。以前に同じカメラで花を主体に撮ったものを、又先週には深大寺とその周辺の以前の写真を掲載したが、その時よりは使い慣れてきた。だが、通常は一眼レフを使用しているのでディスプレーを見ながらの撮影は便利な面もあるが不安もある。前回に記したように、被写体が高い位置にあるときや、しゃがまなければならない程の位置にあるときは具合がいいが、やはり一眼レフのようなわけにはいかない。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
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キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/80秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/10秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/40秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/50秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
アメリカの軍隊では人種差別をされないことになっている。これは表向きであって実に多くの差別がある。日本人と結婚して昇進の道が絶たれるなら、黒人と結婚した白人兵士はどうなるのか。これは相手が黒人でも、アメリカ人であるから表向きは問題はないようだ。相手が日本人であるので、軍の機密が守られないとの理由らしい。だが、結婚すれば彼女の国籍はアメリカではないのか。おかしな理屈だ。結婚した相手が敵対する中国人やロシア人ではない。アメリカの友好国の日本人だ。トランプが友好国を信じていないのと同じ論理だ。
私の同級生は民主党のバイデン支持である。ご主人はトランプ支持で、今回の大統領選挙が終わるまで夫婦間でかなりの論争があったらしい。離婚するほどではないにしろ、かなり激しい論争が選挙の後まで続いたと後で聞いた。
だが、毎夜のように続いた論争もトランプ支持者の連邦議会襲撃事件をきっかけに終ったそうだ。あの過激な行動をトランプが煽動したことが明白になったからだ。トランプは型破りの大統領ではあったが、頼りになる強い政治家であると信じていたらしい。それがあそこまでやればアメリカの民主主義は崩壊すると反省したらしい。だからと云って共和党の支持を捨てたわけではないそうだ。
同級生とのメールのやり取りはローマ字綴りの日本語である。日本語のワードが彼女のパソコンに入ってないので仕方がない。お互いにローマ字でまどろっこしく感じたときは英文になる。彼女の話だと連邦議会襲撃事件以来、トランプ離れが止まらないそうだ。彼に票を投じた人はバイデンさんの獲得票に近い7,400万人もいた。トランプに多くの不満や疑問を感じながら、共和党支持であるからと彼に投票した人が非常に多いと聞いた。4年後にトランプが出てこないことを願うが、バイデンさんがしくじりを冒すと再登場もあり得る。心配である。
以下の写真はコンパクト・デジカメで撮ったものである。以前に同じカメラで花を主体に撮ったものを、又先週には深大寺とその周辺の以前の写真を掲載したが、その時よりは使い慣れてきた。だが、通常は一眼レフを使用しているのでディスプレーを見ながらの撮影は便利な面もあるが不安もある。前回に記したように、被写体が高い位置にあるときや、しゃがまなければならない程の位置にあるときは具合がいいが、やはり一眼レフのようなわけにはいかない。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/125秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
キヤノンPowerShotG7XII、24-100mm。 ISO:200、 f11、 1/100秒、 露出補正:-1、 WB:オート。
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