~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

蜩(ヒグラシ)

2005-07-27 22:10:28 | ・日常
あ~、こんな夕暮れは、君ね声が聞けたらなぁと思いながら、
いつもの公園に入ると、聞こえてくるじゃないか!蜩の鳴き声が!
都会で聞くのは初めてだ。
夏の終わりに田舎で、よく聞く声なのだが、
何故か聞こえている。
カナカナカナ・・・・。
空耳なんかじゃない。
目の前の木で鳴いている。
カナカナカナ・・・・。
ステキな鳴き声をアリガトウ。
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勘違いその2 がんばりすぎる

2005-07-27 18:01:44 | ・日常
勘違いその2 がんばりすぎる

・イエスと言う前に、立ち止まって考える。
・自分に合わない仕事、時間がとれない仕事、楽しめない仕事にはノーと言う。
・自分が明らかに期待されている仕事にだけイエスと言う。
・新しい仕事を引き受けたら、代わりに一つやめる。
・その日にやることに優先順位をつける。
・不測の中断を予想し、それも予定に入れる。
・複雑な仕事は、処理できる単位に分ける。
・見込みより長くかかることを予想する。
・ほかの人にまわせる仕事はまわす。
・自分のための時間を、早めにとっておく。

●生活の管理ができると、くたくたに疲れてベッドに入りながら、何か
腹立たしくてたまらないなどということもなく、翌朝、燃え尽き症候群に陥り、
憂うつな気分で目がさめることもない。いつも完璧でいようと思ったり、
仕事を背負い込んでがんばりすぎることもない。人を喜ばせたとか、よい仕事
ができたということで自己評価しなくなったからだ。それより、自分のほんとう
の価値を認め、自分の生活を自分でコントロールし、みんなの幸せに役立つ
決断をし、それによって自分も得をする。

もうがんばりすぎるのはやめよう。
それでも、いい人でいられる。
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勘違いその1 完璧主義になる

2005-07-27 13:06:42 | ・日常
勘違いその1 完璧主義になる

・何かを引き受ける前にその重さをはかる。
・完璧にやろうとしたら、自分を叱る。
・自分に厳しくしすぎない。
・適切な批判には同意する。
・完璧であるよう押し付ける人は避ける。
・人との関係を築くために三つの完璧な方法を使う。
   ①お互いの関係を築くうえで役立つ’いいこと’をする。
   ②失敗したら誤り、状況をみて、名誉挽回に勤める。
   ③誤ってもだめなら、関係を修復したい、拒絶されては無力で 
    どうしたらいいかわからないと伝える。

もう完璧主義はやめよう。
それでもいい人でいられる。
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はじめに

2005-07-27 12:38:10 | ・日常
●いい人というのは、いつも人の役に立とうとしながらも見返りを求めない。
人の目を気にするため、人の気持ちを傷つけたり、かっとしたりしないように
気をつけている。相手に非があっても、理性的に落ち着いて対処する。役立つ
アドバイスもできる。友達が酔っ払ってからんできても、仕返しに困らせて
やろうなどと思わない。祖母の前では、亡くなったばかりの祖父の話はぜったい
にしない。まさに’いい人’なのだ。

●あるとき講師の著名な精神科医が、’困っている人を助けることは、
助ける側にとっても、その人にとってもよくないことだ’と言った。
あの驚きは忘れられない。そんなふうに考えたことはなかった。

●誰だって、人生を有意義に過ごし、大切な人のそばにいて、人の役に立つ
満足感を味わいたいと心から願っている。だが、いくら世間から教えられた
とおりに行動して、他人に認められても、自分自身は疲れ果てて、不安や
不満が残る。

★9つの勘違い★
①うまくやり遂げよう。
②いつも友達には’イエス’と答えよう。
③利己的になってはいけない。
④つねに冷静でいよう。
⑤筋道立てよう。
⑥人の気持ちを傷つけるようなことをけっして言ってはいけない。
⑦困っている人を助けよう。
⑧苦しんでいる人をいたわってあげよう。
⑨いつもいい人でいよう。

●自分が何をしたいかを言わない、怒りを抑えこむ、理不尽な言いがかりを
真に受ける、人を傷つけまいとうそをつくなどの勘違いは、自分の感情に正直
でないためであり、本物の誠実さを失ってしまうことになる。

●いい人は、人間関係には感情表現が大切だと思っていても、欲望を抱いたり、
怒りを感じたり自制できないのではないかと不安になる。

●一見、いい人にふさわしくない環状が生まれると、押し殺す-いや、じつは
感じないようにしている!ときには心の奥深くに感情をしまいこみ、それが
あることさえ気づかずにいる。仮に感情が噴き出しても、その激しさと大きさ
がとても手に負えないと思うだけだ。

●自分の感情に気づかない、否定する、隠す、とらわれる、悩むといった気持ち
の根っこには、たいていは不安がある。その結果、自分に正直になれず、大切
な人とも心から結びつくことができなくなる。

●おせっかいなアドバイス、人を救おうとする、悲しみから守ろうとするなどは、
相手のためになるどころか、問題をさらに悪化させる。人の役に立とうとする
場合のいい人の勘違いは、自分をよく見せ、いい気持ちにさせる一方、人を
無意識のうちに操ろうとするからだ。

●いい人はそもそも、人の目を気にしている。社会に受け入れられ、傷つくこと
を避け、しして困っている人を助けるためにそのようにふるまうのだ。やがて
癖になった勘違いを何度も繰り返すが、一見ごく普通のことなので、とんでもない
結果になるとは予想しない。実際困ったことになっても、自分に責任があるとは
気づかないのだ。気づいても、じっくり考えるほど時間がない。さらに意識の
底には、このふるまいをやめたら、いい人でなくなってしまうという不安がある
のだ。

●なくしたものを求め、これまでと違う行動をするには、いい人でいることと
正直であることのバランスを上手にとろう。自分を変えるには、人にどう思われ
るか気にするのをやめ、新しい視点から自分を見つめ直そう。自分の感情に正直
になり、干渉せずに人を助け、必要なことだけを手伝おう。


行動を変えても、いい人であるのは変わらない。
それでも、いい人でいられる。
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