~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

テンプレート変更

2005-08-10 16:45:30 | ・日常
今年は、花火見れないかもしれないから、
せめて、テンプレートで雰囲気を味わおうっと。

別カテゴリーの抜粋
人の目なんか気にしない~’いい人’が犯す9つの勘違い~
デューク・ロビンソン著 甲賀美智子訳
も打ち込み完了。

ん?と思うようなところも、幾つかあるけど、
目からウロコの、なかなか面白く、実践人生的な
ものでした。
コメント (2)
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勘違いその9 悲しみから守ろうとする

2005-08-10 15:58:09 | ・日常
勘違いその9 悲しみから守ろうとする

・不幸や悲しみは避けられないもの
 ・死を受け止めることを知る
 
・遺族を立ち直らせようとして犯す間違い
 ・遺族を保護しようとする
 ・必要以上に気丈にふるまう
 ・何も言わずに黙ってしまう
 ・関係ないおしゃべりをする
 ・気持ちを無理やり軽くしようとする
 ・ありふれた決まり文句を言う
 ・できもしない援助を申し出る
 ・悲しみを早く乗り越えさせようとする

・遺族の力になる練習
 ・ありのままの自分すべてで相手とかかわる
 ・じっとそばにいて見守る
 ・目や体でふれあう
 ・悲しみに共感する
 ・必要な手伝いを具体的に申し出る
 ・宗教と悲しみのかかわり
 ・時間がかかってもプレッシャーをかけない

・もう大丈夫、遺族の力になれる

相手を悲しみから守るのを拒否し、大事に思い、実践的な手段に
よって自分から進んでかかわっていけば、彼らはサポートされて
いると感じる。その結果、あなたは人としてより純粋に自分を
受け止めることができ、人間関係に深みと広さが加わり、人を
大切にする努力にいっそう満足を覚えるようになる。もう、悲しみ
から守ろうとするにはやめよう。

それでも、いい人でいられる。
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勘違いその8 人を救おうとする

2005-08-10 15:40:21 | ・日常
勘違いその8 人を救おうとする

・依存症の原因と結果を知る

痛みを和らげるためにとる行動には、ギャンブルやセックスの
ような低レベルのものもあるし、食べる、働く、釣りをする、
クロスワードパズルにふける、買い物をする、コンピュータに
向かう、テレビを見るなど、それ自体はまったく問題のものもある。
もともとはごく普通のこういった行動が破壊的になってしまうのは、
人間関係を維持する、修復する、締め切りを守る、技能を開発する、
生活を立て直すといった、ほかの行動をするのがいやで、そこから、
目をそむけるための逃げ道になっているからだ。
それ自体は正常な行動でも、闘いや痛みを避けるためにやっている
と、極度に夢中になったり、繰り返すようになる危険をつねに
はらんでいる。

・なぜ、他人を救おうとするのか
 ・他人を救おうとする三つの勘違い
  →すべてうまくいくだろうと希望的観測を持つ
   ↓
   相手をコントロールしたり罪悪感や恐怖をつかって脅迫さえしようとする
   ↓
   相手の庇護にまわる

・なぜ、人を救おうとすることがいけないのか

救済は成功しない。どんなに頑張っても、彼らは変えられないし、
依存の問題は解決しない。

 ・事態をますます悪化させる
 ・相手の依頼心を強める
 ・不純な動機を隠している
 ・自分自身も傷つく
 ・いつも人を救いたがる癖がつく

愛は本来、相手を解放するもので、コントロールしない。
所有し、コントロールせずにはいられないような、中毒的
な要求は、愛ではない。

依存症の人を救う中毒に陥っている私たちも、ちゃんと気づく必要がある。
依存症に人を心から心配しているとしても、救済は愛ではない、間違いだ。

・他人を救おうとする癖を直す練習
 
救済をやめるとは、見捨てることではない。
 
 ・ほんとうの自分を知る
 ・相手と自分を切り離す
 ・自分の考えをきちんと伝える
 ・自助グループの力を借りる

・救うのではなく、力になる練習
 ・相手の行動を描写する
 ・自分を責めないように力になる
 ・’私なんか価値がない’と思う気持ち

・心の傷を克服する手助けをする
 ・社会的な偏見による心の傷
 ・子供のころ親から受けた心の傷
 ・社会的にだめな人間だと思い込む心の傷

・それでも、救ったほうがいい例外
 危機的状況では、介入と呼ばれる行為をする必要があるかもしれない

・もう大丈夫、ちゃんと力になれる

あなたの、相手を受け入れるという精神と、相手を尊重した率直さと、救うのを
やめたことが効果を表し、自分で自分を救うために必要な、自由な心が
取り戻せるかもしれない。

そうなれば、自分自身の生活が安定するだけでなく、相手が立ち直るのを
応援でき、回復を一緒に喜ぶことができる。もう人を救おうとするのは
やめよう。

それでも、いい人でいられる。
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勘違いその7 おせっかいなアドバイス

2005-08-10 12:43:12 | ・日常
勘違いその7 おせっかいなアドバイス

アドバイスは役に立つことなどけっしてなく、どんな善意であろうと、
どんなに有益なアドバイスだと自分で思ったとしても、アドバイス
すること自体が、間違いだということだ。アドバイスが間違いなら、
途方に暮れている人、方針が定まらない人、自分で判断がつかない人、
怠慢な人などを助ける、ほかの方法を見つけなければならない。

・なぜ、アドバイスすることがいけないのか
 ・相手を抑圧してしまう
 ・じつは自己満足を求めている
 ・相手を支配しようとしている

・二つの例外ー役に立つアドバイス
 ・職場で部下が判断に困り、しかも時間の制約がある場合
 ・緊急の場合

・アドバイスの代わりにできること
 ・相手の問題から手を放す
  ・お互いの違いを尊重し、相手の問題は相手のものと
   割り切って、はじめてほんとうに助けになれると認識すること。
 ・共感を示す
 ・選択肢を広くするよう、促す
 ・必要な情報を提供する
 ・やさしくこづき、決断を促す

 ・子供を抑圧しない
  ・支配ではなく相手を尊重したやり方で伝えれば、子供の人格の
   助けにもなる
 ・人のアドバイスを受けない
  ・自分の問題を誰かが解決してくれないかと思ったりするだろうが、
   他人のアドバイスを求めたり、受けたりするのは、自分を相手の
   支配下におくことで、人間関係がこわれる恐れがあると知っている
   はずだ。
   ほかの人があなたの生活の中でしばしば力になってくれても、あなた
   の問題を解決するために存在しているのではない。
   自分も他人も尊重し、自分のことは自分で責任をとる必要があること
   も、わかっているだろう。

 ・相談にのるなら、相談するなら
  ・共に悩みに共感し、どんな解決の道があるか一緒に考え、
   必要な情報を与え、与えられ、たとえ、どんな決断をしようと
   応援し、支持してする、支持してほしい という関係でいよう。

  もう、おせっかいはやめよう。
 
  それでもいい人でいられる。
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勘違いその6 人を傷つけないためのうそ

2005-08-10 11:21:22 | ・日常
勘違いその6 人を傷つけないためのうそ

・言いにくい真実の取り扱い方

 ・真実から話をそらす
  >でも窮地を脱する助けを得るかもしれないが、
   お互いの関係から真実が抜け落ちれば、
   分かり合えないし、ジレンマも残ったままだ。

 ・とりつくろわずありのままを伝える
  >ストレート過ぎる場合がある。

 ・厳しい現実はどけておく
  >小さなウソをつく・・相手を傷つけたくないし、
   どうしていいか判らないから。

・うそもいけない・ストレートすぎてもいけない
 ・ほんとうのことを上手に伝える
 ・原因も解決のカギも自分にある
 
・うそをつく人の根っこには恐れがある

・うそをつかずに言いにくいことを言う方法
 ・正直に言う前に状況を把握する
  ・相手とはこれまでどんな関係だったか
  ・ほかに誰か同席しているか
  ・相手が起こしたことがほかの人にどう影響をするか
  ・相手は今、どんな心理状態なのか
  ・お互いの力関係は釣り合っているかどうか
  ・真実に耐えられる関係化どうか

 ・相手を尊重していることを示す
 
 ・うそと正直の間のジレンマを避ける

・もう大丈夫、うそをつかずにすむ

  うそを言うのが最善だと決めた場合でも、そこを
  突かれたらすぐに謝ってしまうのが無難だ。真実を
  話そうと頑張る姿勢は、小さなウソをつきつづける
  よりもずっと価値がある。
  もう、傷つけまいとしてウソをつくのはやめよう

  それでも、いい人でいられる。
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