~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

気になっていた若葉とお茶畑

2008-04-27 00:46:12 | ・写真
毎年、春になるとこの木の若葉が気になっていました。
この色って、なかなか見慣れないので魅力的です。
何の木でしょうね~?


2008.4.24 坂戸市


2008.4.24 坂戸市


2008.4.24 坂戸市


2008.4.24 所沢市
雨上がり、お茶畑に陽が差した時のショットです。若葉がキラキラ
綺麗でしたね。
この狭山・所沢周辺には、’狭山茶’のお茶畑が沢山有ります。

お茶畑の扇風機
新茶の時期に遅霜が新芽に被着してダメージを与えないように、上空の暖かい風
を送って空気を攪拌するために利用されている。
扇風機の高さは約7m、ファンの大きさは直径70cm程度で、霜は0℃以下で起
こる現象ですが、気温が5℃位まで下がると自動的に稼動するようになっている
そうです。扇風機は新茶の芽が生える頃に起こる遅霜から被害を防ぐための装置。

ではどうして上空の気温が地表よりも高いかというと、昼間の気温は地表や地表
に近いところで高く、上に行くほど低くなります。しかし夜間は地表が冷え込み、
逆に地表から高くなるほど気温が高くなる気温の逆転現象がおこり、晴れて、風
のない夜は茶の木の位置より6~7m上になると5℃程度暖かく、防霜ファンの
原理はこの上空の暖かい空気を利用したものだったのです。

との事です。