最後にもういちど
しだれ梅に
逢いにいってきた
咲きはじめの
きらきらとした
表情とはまた違い
うめの花のかほりが漂い
うめふぶきの舞のなか
やわらかな時間が
ながれていた
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最近、ドラマが面白い。
●銭ゲバ
’金のためなら、なんでもやるズラ’
ジョージ秋山作 1970-1971 少年サンデーに連載されていたようだが、記憶は
薄っすら。デスノートのL役を演じた松山ケンイチ。役者魂のあるイマジネー
ション豊かな俳優だ。
’金’対’愛’=’物質’対’精神・心’との戦いを映像で描いた究極の作品
だろう。金にひれ伏す面をクローズアップし、何が大事か、何が大切かを問う
奥深い作品だ。
この世で終わり・・ではなく来世があり、人は永遠に生き続け、個性が存続す
るならば、この世での生き方は、ガラッと変わるだろう。
さて、このドラマは見る者へどのようなエネルギーを投げかけるだろうか・・。
●VOICE-命なき者の声
結構泣かされている。法医学の見地から、遺族に死者の声を届ける。それは、
おそらく霊能者の語る言葉よりも真実味があり遺族も癒さされることだろう。
果たしてそのような事が現実に行われているかは知らないが。同じく、遺体鑑定
を行うアメリカのドラマ’ボーンズ’も放送されているが、こちらも面白い。
●キイナ-不可能犯罪捜査官-
実際に起こった事件をベースにしたオリジナルストーリー。霊現象のような
事件も科学的に解決していく毎回完結の事件簿。軽快に見れてなかなか面白い。
などなど、大河ドラマ以外にも結構楽しんでいる今日この頃です^^