桃源郷の次は、理想郷♪
この隠れ道をどんどん歩いていく・・・
海が見え始める・・・
真っ白な四角い灯台・・・
穏やかな海・・・
数えるほどの人しか来ない・・ 秘密の入り江なのです^^
海への入り口付近に、諸磯神社があります。神社の左側奥の右側の社が小桜姫をお祀りする「若宮神社(小桜姫神社)」。
ここへ来ると、必ず、姫さまに逢いに行きます。姫さまは、浅野和三郎の妻、多慶子(霊媒)さんを通して霊界の様子などを
詳細に語りました。昭和12年頃に出版された日本スピリチュアリズム史上最高の霊界通信『小桜姫物語』は、こちらで紹介
しておきます→amazonページ
また、このサイトでは、現代語訳で無料で読むことができるんですよ→小桜姫物語
小桜姫は、相州荒井《そうしゅうあらい》の城主三浦道寸《みうらどうすん》の息子、
荒次郎義光《あらじろうよしみつ》という武士の妻。時代は足利時代の末期、今から四
百年ぐらいの昔です。
小桜姫の生家は鎌倉にありました。父の名は大江廣信《おおえひろのぶ》、代々鎌倉幕
府に仕えた家柄で、父もやはりそこに勤めていました。母の名は袈裟代《けさよ》とい
い、加納家から嫁いできました。両親の間には男児はなく、小桜姫のみ。
小桜姫が三浦家へ嫁ぎましたのはちょうど二十歳《はたち》の春。それから荒井城内で
十幾年の武家生活を送りました。北条某に戦争を仕掛けられ、何回かの激しい合戦をし
ました。そして三年越しの篭城《ろうじょう》の末、三浦の一族は、夫をはじめとして
ほとんどの者が城を枕に討ち死にしてしまいました・・・・・まずは要約文をお読み下さい→要約文
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ウミウシくんは、次回紹介しますよ~^^