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地下鉄に乗って・浅田次郎
主人公の小沼真次は、女性用下着を売り歩くセールスマンだが、
真次の父親である小沼佐吉は、世界的に有名な「小沼グループ」
の創立者であり、真次はその御曹司であった。真次は父親の母や
兄への傲慢な態度に反発し、高校卒業後、家を飛び出していたのだ。
ある夜、永田町の地下鉄の階段を上ると、そこには30年前の1964年
(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次は、地下鉄に飛び
込み自殺した兄を目撃する。
その後真次は、同僚であり恋人でもある軽部みち子と供に、現実と
過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き様を目撃してゆく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
表面的なだけでは解らない、それぞれの人生。その時代に
降り立って、その時代を体感していく。実に面白い展開だった。
最後は、あっと驚く結末に・・・。
フォトはシャクナゲ。ツツジによく似ているなあと思ったら
やっぱりツツジ科^^;
主人公の小沼真次は、女性用下着を売り歩くセールスマンだが、
真次の父親である小沼佐吉は、世界的に有名な「小沼グループ」
の創立者であり、真次はその御曹司であった。真次は父親の母や
兄への傲慢な態度に反発し、高校卒業後、家を飛び出していたのだ。
ある夜、永田町の地下鉄の階段を上ると、そこには30年前の1964年
(昭和39年)の風景が広がっていた。そこで真次は、地下鉄に飛び
込み自殺した兄を目撃する。
その後真次は、同僚であり恋人でもある軽部みち子と供に、現実と
過去を行き来しながら、兄の過去、そして、父の生き様を目撃してゆく。
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表面的なだけでは解らない、それぞれの人生。その時代に
降り立って、その時代を体感していく。実に面白い展開だった。
最後は、あっと驚く結末に・・・。
フォトはシャクナゲ。ツツジによく似ているなあと思ったら
やっぱりツツジ科^^;
たいへん美しい写真に感動です。
そういえば、そんな事もあったような・・。
最近、年のせいか、
昨日の晩飯も思い出せないもんで^^;
改めて、またグズてつさんのblog
遊びに行きますね!