3/18 久々の(1.5ヶ月ぶり)ブラリ・ポー♪ 枝垂れ梅の綺麗なお寺がある情報を仕入れて、
巣鴨~駒込方面へ。あんまり歩いていないような気がしたんだけど、どうも足が痛い。
調べてみたら8kmも歩いていたのでした^^;
江戸六地蔵尊の一つとして知られるこのお寺は、真言宗豊山派醫王山東光院眞性寺と申します。大きな傘を
かぶり、杖を持つお地蔵様。江戸の六街道の出入口に置かれ旅の安全を見守ってくれました。 (巣鴨は中山
道の出入り口)眞性寺の地蔵尊が完成したのは正徳4年9月(1714年)。おお!300年近くも、ここにおられる
んですなあ。。。
眞性寺の梅。色鮮やかで綺麗でしたよ^^
で、メディアでも御なじみ、元気なおじーちゃん、おばーちゃんの町、「巣鴨地蔵通商店街」。 朝10時過ぎでも、結構
賑わってましたよ。こんなに下町風情だとは思ってませんでした。ババシャツや、赤いパンツ、売ってましたよ~(笑^^
「とげぬき地蔵尊」の名で親しまれる曹洞宗萬頂山高岩寺。ご本尊は「とげぬき地蔵」として霊験あらたかな
延命地蔵菩薩です。 (詳しくはこちらを) こちらの地蔵菩薩様は秘仏ですので残念ながら拝見させていただ
くことはできません。
聖観世音菩薩像に水をかけ、自分の悪いところを洗うと治るという信仰がいつしかうまれました。これが「洗い
観音」の起源です。私も洗ってきましたよ~。特に「あ・た・ま」を(笑)
写真上の看板「高島易断」と巣鴨は関係あるのかと思ってググってみたけど、特に関係ないみたい。。。
染井墓地(都営霊園)
水戸徳川家墓所。 大きな墓地でしたが8ヶ所ある都営霊園の中では最も規模が小さいそうです。園内には
約100本のソメイヨシノ(染井の地が発祥といわれる)が植えられ、遊歩道の一部は桜並木になっており桜の
名所として親しまれています。サクラが咲いたら綺麗でしょうね~^^
染井坂
染井の地名は、赤土の土壌に豊かな水が湧き、その水で布を染めると良く染まったことからついたと言われる。
で、ソメイヨシノについて・・・
ソメイヨシノ(染井吉野)とはエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたサクラの園芸品種。江戸末期
から明治初期に、江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)に集落を作っていた造園師や植木職人達によって
育成されました。「吉野桜(ヤマザクラの意)」として売り出していましたが、吉野山に多いヤマザクラと混同される
恐れがあるため、染井村の名を取り「染井吉野」と命名したそうですよ~。ここに植木職人が集まったのは、土地
がゆるく傾斜し、水・日照・赤土に恵まれ、植木や花の栽培に適していたこと、付近に六義園などの大名屋敷や
吉祥寺などの寺院があり、広大な庭園の管理に染井の植木屋が担っていたからだそうです。
いや~、ソメイヨシノ発祥の地・・・ブラリ・ポーするまで知りませんでしたよ^^
ソメイヨシノの由来、知りませんでした。
勉強になりました。
雨上がりだったから、なおさら
色合いが締まって色濃くなったの
でしょうね。
ソメイヨシノ、もっと面白い情報を
入手しましたので、折を見てアップ
しますね~^^