~風に吹かれて~ by ポー(paw)

-人の中に 人の創り出した物の中に 動植物の中に 地球や宇宙の中に 魂の琴線にふれ 愛を感じながら 生き込みたい-

田島ヶ原4(ヒキノカサ)

2017-04-08 13:54:32 | ・植物

2017.4.2 田島ヶ原へ行ってきました。

ノウルシのじゅうたんの中、わずかに「ヒキノカサ」が咲いていました。小さな花ですが、花びらが蝋を塗ったように
テカテカしていて、とてもきれいでした。

ヒキノカサ(蛙の傘、Ranunculus ternatus)は、キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草。
水辺など湿った所に生育し、関東地方以西の本州と四国、九州に分布する。
花や地面に広がって生育する様子から、カエル(蛙)の傘に見立ててこの名がついたとされる。
絶滅危惧種Ⅱ類(5の府県で絶滅、11の府県で絶滅危惧I類相当) 
by wikipedia

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田島ヶ原3(アマナ)

2017-04-07 07:03:16 | ・植物

2017.4.2 田島ヶ原へ行ってきました。

ノウルシの黄色のじゅうたんの中にアマナもたくさん咲いていました。

頼りなさそうに咲くんですよね~。茎が細いからなのかなあ。

土筆とコラボ^^

この子はちょっと特色がありますね。

アマナ(甘菜、学名:Amana edulis)は、単子葉植物ユリ科アマナ属の多年草。
チューリップによく似ており、かつてはTulipa edulisとしてチューリップ属に入れられていた。
名前は球根が甘く食用できるところから。別名ムギクワイと言い、これは球根の形をクワイになぞらえたもの。
調理法もクワイと同様である。by wikipedia

「ヒロハアマナ」も咲いているようで見たかったのですが、すでに終わってしまったようです。
このヒロハアマナ(絶滅危惧Ⅱ類)は昔から自生していたわけではなく、何処かから持ち込まれて保護下に置かれたようです。

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田島ヶ原2(サクラソウ)

2017-04-06 08:22:24 | ・植物

2017.4.2 田島が原へ行ってきました。

ノウルシの黄色い絨毯の中で、ピンク色鮮やかなサクラソウが、ポツポツ咲いていましたよ。

埼玉県さいたま市桜区の「田島ヶ原サクラソウ自生地」は国の特別天然記念物に指定されている貴重な群落である(桜区の
区名も桜ではなくサクラソウに因んで命名されている)。荒川流域のこの一帯は、下流の戸田ヶ原、浮間ヶ原などとともに、
江戸時代からサクラソウの名勝地として人々に親しまれてきた。しかし、度重なる治水工事や工場の開発などによって、原野
の植生が変わり、サクラソウの群落も範囲を狭められていった。この群落を守るため、大正9年(1920年)に天然記念物に、
昭和25年(1950年)に特別天然記念物に指定された。2007年8月の環境省レッドリスト見直しによって、保全のための努力
が払われた結果、絶滅の危険性が下がったことにより、絶滅危惧II類(VU)からランクが下がった。by wikipedia

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田島ヶ原1(ノウルシ)

2017-04-05 16:55:39 | ・植物

2017.4.2 田島が原へ行ってきました。

荒川にかかる秋ヶ瀬橋の南側、河川敷に広がる4.1haの草原で、約100万株のサクラソウやノウルシなど約250種の野草が

自生しており、国の特別天然記念物に指定されています。

ノウルシが満開でした^^

ノウルシ(野漆)

川岸や湿地帯などに生え、しばしば大群生する多年草。
名前の由来は、茎からウルシに似た白色の乳液がでて、ウルシと同様にかぶれることから。
4-5月に茎先に葉が5個輪生し、葉腋から枝をだし杯状の花序をつける。
黄色の花びらに見えるのは総苞葉。
葉は互生し、葉身は5-10cmの狭楕円形から披針形。
有毒植物で誤食すると下痢・胃腸炎、茎を切ると出る乳液がつくと皮膚炎を起こす。環境省・準絶滅危惧種指定。

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