試験中のC2、高高度飛行のための機体の強度を確認するため、
設計時に想定した荷重の1.2倍の圧力を機内にかけたところ、
機体後部の扉の一部が脱落したそうです。
強度不足が原因だそうですが、
2~3カ月をかけて原因や損壊の経過を調べ、補強の見通しを立てらしいです。
以前の強度不足の問題が見つかった時は、強度不足だったリベットを全て交換したと記憶しています。
今回の不具合が配備計画の足を引っ張らない事を祈ります。
機動戦闘車1両を搭載し、日本の空港がある島々へ迅速に運ぶ能力があるC2。
機動戦闘車の重量縛りもC2ありきですから、期待がかかっています。
私的には、機動戦闘車はC2がなければ意味が無いと言ったらオーバーでしょうか。
輸送艦おおすみの衝突事故もメディアの使え方がなんだかな~って感じです。
おおすみ→おおきい→怖い→自衛艦 に持っていっているような…。
早く釣り船のGPSが解析されるといいですね。