(1)18年の裁判闘争~人の輪を拡げながら
①思想良心の自由、②教育の自由、③裁量権の濫用、の三本柱ですすめる。
→裁判所 門前払い出来ず応える
※ 南判決(差し戻し審・2006年事件)
控訴人河原井と保護者の陳述を証拠として、「・・・教諭と児童生徒との人格的触れ合いが、教育活動に欠かすことの出来ないもの」と教育の営みに触れ、国家賠償請求を認める。
※ 須藤判決(控訴審・2007年事件)
「・・・日本国憲法が保障している個人としての思想及び良心の自由に対する実質的な侵害につながるものであり・・・」と判示。実質的な違憲につながると言っている画期的な判決である。
(2)全国雑木林行脚・・・がんばらない あきらめない たのしみたい つながりたい
北は北海道から南は沖縄まで歩き続け、いまも未踏の地への「雑木林行脚」は続いている。
「行脚」は、点から線へそして面へと繋がり広がっていくことがある。
(拙著 白澤社『雑木林の決意』『学校は雑木林』に詳しい)
※ 青森県の八戸のひとりの青年からの質問「河原井さんどうして『君が代』で不起立するのですか?」でスタート!!した青年達との<河原井さんと味噌づくりと憲法学習会>。
すぐ朝鮮学校無償化裁判と繋がり、現在は朝鮮学校美術部(中・高)の青年達と共にすすめている。
カラカラ~(行け行け)!カラカラ~!味噌!
イルシンタンギョル(一心団結)味噌!
<味噌を仕込む時のかけ声である。迫力あり!!>
(3)さらなる共闘を!! イルシンタンギョル!!
イルシンタンギョル(一心団結)5次 戒告処分の取り消しを目指して
イルシンタンギョル(一心団結)勧告 ILOユネスコ勧告をもっと拡めましょう!!
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