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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

北村小夜さんに聞く 戦後の日教組・教育運動の変遷と今日のたたかいの方向性

2013年08月22日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ☆ 8月27日 河原井・根津らの「君が代」解雇をさせない会 学習会へのお誘い
 根津公子です。
 河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会 学習会 へのお誘い です。

< 学習会 北村小夜さんに聞く >
(元教員 障害児を普通学級に!全国連絡会)
戦後の日教組・教育運動の変遷と今日のたたかいの方向性
 日時:8月27日(火) 18:30~
 場所:あんさんぶる荻窪 第2教室

    (荻窪駅 西の南口 線路沿いに西方向に300m)
 酷暑の毎日、お元気でしょうか。
 北村小夜さんを招いて、標記の学習会を行います。
 どうぞ、ご参加ください。

 ごく少数の教員の不起立によって、「君が代」不起立の抵抗闘争は途絶えることなく10年を経過しました。
 しかし一方で、「日の丸・君が代」の強制と処分に象徴される上意下達の教育と教員管理は、悔しいことに東京の学校現場に浸透してしまいました。
 教員たちが自主規制し、発言しなくなるのを待つかのように、この数年は、新規採用者に対し1年後の退職強要・不採用・首切りが毎年3桁に近い数で行われています。
 このようにして、教員は「試採用」の時点から、上意下達の精神を徹底的に叩き込まれ、ふるいにかけられ、国家主義教育のエージェントにされ、国家主義教育の徹底が企図されています。
 それに対し、私たちは何をしていけばいいのでしょう。
 市民や退職教員にできることは?現場の教員にできることは?
 その足掛かりを見つけるために、過去に学びたいと思います。

 戦後の日教組運動・教育運動が成し得たこと、足りなかったことや誤りについて、北村さんからお話を伺い、参加された皆さんで意見の交換・交流をしましょう。
 ご参加をお待ちしています。

 問い合わせ先は 090‐3543‐8743(根津)へ。

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