「１２・３、日比谷野音へ」（１３）

＜転送歓迎＞
「教育基本法の改悪をとめよう！全国連絡会」の渡部（千葉高教組）です。

本日（12月１日）の都教委による処分について、都高教の仲間から次のようなメールが入りました。

> 再発防止研修に伴う処分は、1名は研修参加を拒否したとされ累積で減給６ヶ月。
> Ｎさんは妨害行為があったとして、減給1ヶ月。他９名は戒告（義務制４名、高校５名）。
> 本日の激励に来ていた市民を都教委が盗撮、抗議の嵐のなか、フィルムを取り出し感光させました。
> また一つ都教委の違法行為が明らかになりました。
> 反省すべきは都教委だ。

都教委の暴走はとどまるところを知りません。
そしてこの暴走は教育基本法・憲法の改悪と直結しています。

日本社会は今まさに貧困とファシズムと戦争の時代に暴走しようとしています。

この暴走をとめるのは、教職員・保護者・生徒たちの、また知識人・市民・労働者たちの連帯した大衆的な闘い以外にありません。
（東京都の教職員たちは、大きな犠牲を払いながらも、暴走をとめるために、闘いを堅持しています。）

「１２・３全国集会」は、その隊列（仲間）をお互い確認し、今後全国各地からさらに闘いを発展させていくために開かれます。

全国の仲間の皆さん！
熱い思いを懐き、木枯らしを突いて、「１２・３全国集会」（日比谷野音、１３時開場）にお集まり下さい。