処分撤回を求めて（９２）

　東京・全国の仲間の皆さんへ。（転送・転載歓迎。重複はご容赦下さい。一部報道関係者にも送信しています。）
　被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。

　◎ 東京「君が代」裁判一次訴訟、いよいよ結審！
　―１２月２５日、こぞって東京地裁へ！―

　●原告１７３名が１０・２３通達に基づく不当な処分の撤回と国家賠償を求めて２００７年２月９日に提訴してから１年１０ヶ月。東京「君が代」裁判一次訴訟がいよいよ結審を迎えます。

　●１０・２３通達は違憲・違法であり、「国歌斉唱・ピアノ伴奏の義務なし」「いかなる処分もしてはならない」と判示した９・２１東京地裁判決（予防訴訟判決）の歴史的勝利を受け継ぎ、原告・弁護士の意見陳述、原告側・被告側の証人尋問を通じて、都教委側の主張を完膚なきまでに打ち砕き、憲法の「思想・良心の自由」、１９４７年教育基本法の理念、「教育の自由」を明らかにしてきました。特に、第８回・第９回の口頭弁論では、原告１０名の本人尋問で１０・２３通達が教育を破壊してきたことを教育現場の実態に基づいて解明しました。

　●１２月２５日の最終弁論（結審）に向けて、弁護団は勝訴を勝ち取るために最終準備書面の作成・完成に全力を傾注しています。判決日は当日の法廷で決まります（来春３月・卒業式最中の判決が予想されます。）

　●当日東京地裁にこぞって駆け付けて下さい！
　◆裁判勝利で都教委に痛打を浴びせよう！

　●◎東京「君が代」裁判第１０回口頭弁論◎●
　―終業式（クリスマス）の日にいよいよ結審！―

　◆１２月２５日（木）１４時３０分傍聴抽選
　　　　　　　　　　　１５時開廷（１６時まで）

　◆東京地裁１０３号（地下鉄霞ヶ関Ａ１出口１分）

　◆内容　弁護士意見陳述
　　　　　　原告団代表（星野直之共同代表）意見陳述

　◆終了後、報告集会　弁護士会館１００３号ＡＢＣＤ
　（抽選に漏れた人のために弁護士会館１００７号を確保してありますのでご利用下さい。）

　＊原告傍聴席希望者は事前に事務局近藤まで至急ご連絡下さい。
　＊＊取材を希望する報道関係者は下記近藤までご連絡下さい。

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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長　近藤　徹
携帯：０９０－５３２７－８３１８
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
被処分者の会HP↓（１２月４日新規更新。アクセスして下さい。）
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/index.html.
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