小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

下町風景(墨田区・鐘淵を散歩)

2008年10月24日 | 東京・下町の風景
     この街は昭和30年代の雰囲気を今も色濃く残しています。
     道は狭く、消防車や緊急車両も通れないほどの路地がたくさん存在しています。
     これが問題となり、再開発の波に飲み込まれた地域もたくさんありますが・・・  
     以前は、カネボウの工場が近くにあり活気もあったのですが、
     今は静かな街になりつっあります。


     
     乗用車がやっとの道幅の通り・・・昔はどぶがあったので道はもっと狭かったはず。


     
     道幅が狭く木造の建物が多い、防災上は危険です。
     関東大震災の時には火災がの被害が多くでた地域です。
     奥の高い建物は火災がおきた時に被害が広がらぬよう造られたもので
     火災時の防火塀になっています。(都営住宅も兼ねています)
     墨田川沿いに何キロも続く住宅件、ヘイの風景。


     
     帰りの新幹線の車窓から、久々に富士山が綺麗に見えたので写真を撮ってみました。
コメント (4)
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