小さな旅のアルバムⅡ

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丸山千枚田 (三重県・熊野市)続き

2009年06月07日 | 三重の旅
  丸山千枚田は関ヶ原の戦いの功により紀伊に移封された浅野幸長による慶長6年の検地の記録で、
  7町歩(約7ha)約2240枚の棚田があったと記録されているそうです。
  その後、明治時代には11.3haにまで増え、ほぼその規模で維持されてきました。
  しかし、昭和40年代半ば以降、過疎化・高齢化などで耕作面積が500枚程度に減少。
  地元住民と紀和町により、千枚田の復旧作業が始められ現在7.0ha、1300枚まで回復したそうです。


  
  
   斜面に並ぶ棚田
 
  
   
   棚田の中央には大きな大岩が、「ずしん」としています。   

  

   機械が入らないため作業は現在も人手によって行なわれているようです。

                                          K100D&910ISにて6月6日撮影

コメント (2)
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