小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

物騒な世の中に・・・

2012年02月13日 | 今日のボヤキ
福島第1原発2号機の温度計の1つが93・7度を示し最高値を更新した。セシウムが漏れてきているぞ!冷温停止を宣言したてまえがあるので急遽、計器の故障との報道戦略で話しをそらす始末。政府は東北を見捨て東京を含めた東日本を静かに放置・・・チェルノブイを超えたセシウムを始めとした放射性物質が今も振り積もる。このままでは東日本の数年後が恐ろしく心配な気持ちになる。



こんな都市をインドに造る暇があるのなら東北の復興に真剣に取り組んでもらいたいものだ!  

日本政府は、官民一体のインフラ(社会基盤)輸出として、インド南部のチェンナイ近郊で、大規模な都市開発を行う方針だ。
中小企業向けの工業団地と、日本人好みのショッピングセンターや病院なども併設した5万人が生活できる街をまるごと「輸出」する。
政府の新成長戦略に基づくインフラ輸出で、都市開発事業が具体化するのは初めて。
枝野経済産業相が10日、チェンナイを訪問し、州政府に支援要請する。
みずほコーポレート銀行とプラント大手の日揮が現地開発会社に計40億円を出資する計画だ。工業団地は2・3平方キロ・メートルで今夏から販売を始め、2013年に進出工場の稼働を予定している。
併設される居住地区は2平方キロ・メートルで、インド洋を望む高級マンション群が中心の「リゾート都市」を13年以降、順次開発する。日系のショッピングセンターやゴルフ場、日本人医師が常駐する病院なども整備する計画だ。日本人駐在員が家族で暮らせる高品質な街づくりを目指す。

(2012年1月5日14時35分 読売新聞)  

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120105-OYT1T00638.htm?from=main1
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