発表会シーズンに入り、
1日のレッスンを終えると、
自然にその日のレッスンに来た人たちが
脳内で色分けされる…という現象が発生する。
安全圏
まだ
まだまだ
ヤバい
まだ、と、まだまだ
の人は、
やる気はあるけれど空回りしている傾向。
必要に応じて補講することもあるけれど、
突破口が見つかれば何とかなる。
問題は、ヤバい、の人。
全面的に他力本願🤣
きっといつか誰かが弾けるようにしてくれる
…と思っているのかいないのか、
遅々として練習が捗らない。
いや、前進の影が見えない。
普段のレッスンの方が前進する。
…何故か。
本番が近くなれば、
お家の人なり私なりがガミガミ言って
勢い、何とかなる!
とか思っているっぽい。
今なら新曲入らないし、
ラクできる…くらいに。。。
この、ヤバい、の人に補講は効かない。
お家の方に尻を叩いていただくのも
一つの手ではあるけれど、
弾かされるピアノにするのは違うからなー。
私がガミガミ言うのも、
同じくやっぱり
弾かされるピアノになってしまうからなー。。。
お家の人と一緒に練習して
お家の人の頑張りの結晶にするのも
もっと大きく違うよなー。。。
当人の意思で、気持ちで、
前進して欲しいワケで。
対処法は人それぞれ。
さて、そろそろ本気で考えまくる。。。