つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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CMソングが気になって

2010年01月11日 | つれづれなるままに
コードブルーの続編を見ていた。
おっかけ再生。
今回は「月9」なんだね。

今回の枠はお決まりの恋愛ドラマじゃないんだね(笑)

内容は前作に続いてのもので、今回もほとんどキャストが変わらずイイ感じ。
主題歌の「HANABI」も、バックで流れるテクノ系の音楽もイイ。

そうそう、月9といえば長らく旭化成がスポンサーになっていて、
相変わらず「何億光年~」って曲を流していた。
地球環境を気にしているような映像と曲だ。
唄っているのは"UA"(ウーア)なのかなと思っていた。

ずっと気になっていたので調べてみた。
そしたら、UAではない別の歌手で、曲のタイトルが「さよならの向こう側」。
どうやら1980年ごろ、山口百恵が歌っていたものらしい。
約30年も前。
しかも、歌詞を読んでみると決して地球環境に触れたものではなく、悲しく切ない女の一方的な別れを表現している。
目先の二人の(一方的な)別れは非常に辛いものだが、(地球から)何億光年も離れた星たちにも寿命はあるのだと。
この世の中に「永遠」というものは無いと。

さらに調べてみると、山口百恵の引退に対するファンへのメッセージソングなんだと。

納得。

でも、こんな理不尽でやり切れない別れをした人・された人は世の中たくさんいるよね。
愛する人を突然「死」によって失ったりとかも。

今回のコードブルー2の第1話でも、愛するわが子を失いかける母親の姿と、メインキャラ「冴島」が難病の彼氏をまもなく「死」で失う姿を表していたので、CMの曲と勝手ながら重ねてしまった。

「地球環境」的なイメージでCMを見ていたが、それは旭化成さんの策略?で、
それはそれで映像と歌声とでマッチしている。

他のCMは録画ゆえにバッチリ飛ばさせてもらったことは言うまでもない(笑)
本当にイイCMは飛ばさずに見てしまうよ!
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