つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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【大洲城(100名城)】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月19日 | 100名城


この大洲城は大好き。
きれいな天守閣と城郭脇を流れる肱川(ひじかわ)との景色が良い。
しかも天守閣から見る風景は最高。
前回の訪問から1年しか経過していなけど全く飽きない。

何でまた来たかというと、前回訪問の際には全国版スタンプ帳を入手しておらず、
入手した今となっては、どうしてもその台帳にスタンプを押したくて。

見学は無しにしてスタンプだけで切り抜けようと思ったけど、
やっぱり絶景見たくて場内に入ってしまった。



これが天守閣最上階からの眺め。
いいでしょ?

前回来たときは、この川でカヌーを楽しむ人たちがたくさんいた。
空と川の青さが現実離れさせてくれる。




ヒゲさん並びにナカジ一家も見学。
天守閣の中の階段はどこも急です。

でも、この大洲城では・・・。




「頭上に注意」ではなく、「頭上ちょんま注意」で知らせてくれています(笑)

大洲城お薦めなので、愛媛観光の際には「内子」とセットで訪れてはいかがでしょうか?
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【朝から本館】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月19日 | 遠征・旅行
昨夜の酒は残っていないので、チェックアウト前にひとっ風呂。
わざわざ道後温泉の本館です。
いつも夜に来ていたので初めての朝道後。
少し冷ややかな空気が心地良い。
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【わらじ屋後】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
美味い魚(肴)と美酒を大いに味わい、
ヒゲさんがいつものようにスナック&カラオケモードに。

彼こそMr.スナックです(笑)

そんなわけで、女将さんに近所のスナック(わらじ屋のはす向かい)を紹介いただき2軒目に突入。
店内はどこぞの職場の皆さん(全員オッサン)が賑やかに歌っているではありませんか!
そんな合間を縫って我らがヒゲさんも美声を披露しました。

披露後は周りのオッサンらの中に溶け込み語っておりました。
何やら役○の人たちのようです。

そのスナックは1時間ちょいの滞在。
料金は@1000円だから驚き。
ま、瓶ビール1本だけだからね~。

次の日はメインの四万十入りということもあって、松山の夜はほどほどに。
最後にわらじ屋に寄って別れの挨拶を。

大将と記念撮影をと思ったら、ヒゲさんお気に入りのマダムも一緒じゃありませんか!
いつもと同じコースだけど、いつも深い味わいのある松山。




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【わらじ屋】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
蔵元屋での酒量が少ないのと、わらじ屋の前に温泉に入っていないのが功を奏したのか、今回のわらじ屋はかつてないほど味覚が鋭かった(笑)

予約時に「美味い魚が食べたい!」と念を押しただけはある本当に美味い魚が次から次へと登場した。
そんな美食に対して私の舌も応えた。

今年行った数々の店に申し訳ないが、わらじ屋で食べた魚は本当に美味い。
お世辞は無い。
他の店でも満足してきたが、次元が違った。
酒もそこそこ呑んで、これだけの料理を食べて7000円。
東京だったら軽く10000円は超えるだろう。

写真を取り損ねたが、カワハギの肝ポン酢付けはシャレにならんくらい歯ごたえと、肝の味が素晴らしい。
瀬戸内のネタも素晴らしいが、やはり大将の腕だろう。
いつみても見事な包丁さばき。

隣に座っていた女性の呑みっぷりと食べっぷりも見事。



土佐入りする前に鰹のタタキ(ミニ)が盛り合わせに含まれていた!
生サバの刺身が♪




太刀魚の焼き物。
身がプリップリ!



オンタイム投稿でも紹介した「出し巻き豆腐」。
めちゃくちゃ美味いこのお値段は?
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【わらじ屋の卵焼き】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
最高~。
これで@400円。
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【初段認定(蔵元屋総括)】伊予&土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行


初めて蔵元屋を訪れたのが2007年7月。
松山城見学のため使用したケーブルカーの車内広告で知ったのが縁だ。
"1杯100円"から呑めるというフレーズに魅かれての訪問だったが、
店内でひときわ目立つ"段位"と"名札"の存在理由を知ると、その後の松山入りの大義名分は"蔵元屋"へと移行した。
"段位"と"名札"だが、取得には蔵元屋の母体である愛媛県内28の酒蔵の代表酒をそれぞれ呑まなければならない。
1杯呑むごとに1個のスタンプをもらえるのだ。

初めての訪問時にゲットしたのは8つ。
1杯60mlなので480ml、すなわち3合だ。
店内はすべて立ち席なので、1杯の量が少なくとも酔いはしっかりくる。
しかも、たいがい蔵元屋訪問後に道後温泉、そして美食の宝庫「わらじ屋」へと続くのだから、スタンプ集めにばかり集中できない。
温泉に入れなくなるし、わらじ屋の繊細な味が分からなくなるしね。

2007年7月を皮切りに地道に松山を訪れ、
2008年春、2009年春と約1年周期で再訪し、
そして半年後の今回、念願のスタンプ制覇です。
足かけ2年だったので、その間にスタンプ帳は更新されており、私が持っていたものはレアものと化してました(笑)。

全32個のうち、前回までに27個まで済んでいたので、今回は5杯呑むのみ。
いつもと違って余裕すら感じた。
いざ残り僅かとなると寂しさすら感じたのがおかしい。

全制覇(初段認定)の資格を得、店員さんに認定の段取りをしていただいた。
名札が掲げられるだけかと思ったのだが、しっかりとミニサイズではあるが認定証も拝領した。
傍らで日本酒会イベントが行われていたが、こちらは勝手に舞い上がってハイテンションでした。
通常、名札は末席に掲げられるものだが、「今日だけ」ということで新参者が先頭に並んだ。
お店の店員さんに感謝。



全制覇のスタンプ帳。
初期の頃はキレイな「蔵」スタンプだったが、ここ2回はインクが滲んで美しくない。
今回の認定で、この帳は没収。
2段を目指す次回以降は新スタンプ帳となる。



店内風景。
この日は日本酒会と重なったため店員さんは通常の接客のほか、イベントの段取りもあり大忙し。
奥に見えるのが段位。
「初段」に始まり、究極は「国士無双」。
おそらくスタンプ帳を12周しないと認定されないだろう。
ちなみに、東京からの客でこの認定イベントに参加しているのは私だけではなかった。
定期的に松山出張で来る東京在住者が居るそうだ。
ちなみにその方は「二段」。





右端にチラッと見えるのが保冷庫。
四合瓶がたくさん入っており、季節的に"ひやおろし"が目立つ。
気に入った酒はこの中から購入可能。




今回の肴は、じゃこてん(300円)・刺身こんにゃく(100円)・魚の干物(200円)・冷奴(100円)。
酒も安いが、肴も安い。
こんな店が東京、
いや、地元にあったらなあ なんて思う。

無いなら作る?(笑)


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【初段認定証】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
念願叶いました♪

これから筆入れです。
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【達成!】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
やりました!
念願の達成です。
苦節2年。
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【あと一つ!】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
うざいかもしれないが、こうなったらカウントダウン実況だ~!
マジック1にすべく選んだのは、「かち鶴一」。
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【蔵元屋にて】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
今3杯目。
残り二つ!
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【松山の宿】伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行
今回は松山城下のミレニアムホテル松山。
シングル4200円はやさしい。
荷物を置いたので、これからチンチン電車で蔵元屋に向かいます。
さあ、スタンプは最後の仕上げだ!
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伊予・土佐遠征09秋

2009年09月18日 | 遠征・旅行


恒例の土佐入り。
今回も土佐入り前に松山に寄って蔵元屋スタンプ集め。

<遠征目的>

伊予:蔵元屋 道後温泉 わらじや

土佐:四万十川 戻り鰹 土佐ゴルフ大コンペ
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もののぷ

2009年09月17日 | 縁の宴
昨夜は「友の会」を予定通り開催。
今回は趣向を変更し、場所を秋葉原にした。

秋葉原といえばオタクが集まることですっかり全国区の街に。
そんな萌え萌えな秋葉原の店を2軒訪れた!
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JAPAN WIDE

2009年09月16日 | つれづれなるままに
携帯料金が格段に安くなった俺の携帯(ドコモ)。
通話するといったら、仕事と家族と友人ぐらいで、
家族はタダだったり指定先割引などがあるから、現在無料通話分がかなりたまっている。
以前に比べ料金プランを1段下げているのだが、もう1段下げても大丈夫かなとも思える。
むしろ、会社で用意されたソフトバンク携帯の方が通話は多いかも(ホワイトプラン)。

そんな俺のドコモ携帯だが、最近に限って通話が多い。
それは、遠隔地の人との通話。

今週末から訪れる高知のK岡さん、その前に訪れる松山の「わらじや」の大将。
その高知で合流する沖縄の仲本さん。
最近メールを覚えた沖縄は古宇利島の照屋さん。
某知人が鹿児島旅行するために、現地情報を収集するために、鹿児島のウッチー。

スクロールするぐらいの大容量のメールを作成するのが苦手な俺は、基本通話。
場所や時間やお金のお知らせの場合は必ずメール。
以前に比べると携帯依存は薄らいできた。
むしろ、DS持ってる時間の方が多い(笑)

何にせよ、遠隔地と簡単に結びつく携帯をはじめとするITは便利。
便利だけど、やはり俺は「対面」が基本。
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八王子城(100名城)

2009年09月15日 | 100名城


中央道を八王子ICで降りて、城までの道で迷ってしまった。
挙句、変な山道に入ってしまい時間を大幅にロス。
観光名所になっていない山城跡を探すのには苦労する。

けれど、何とか遠回りはしたものの到着できました。
スタンプが押せる時間はあと少ししかない。





ボランティアガイドさん達が詰める管理事務所は16時で閉館。
なんとかギリギリでスタンプは押すことが出来た。
さあ帰ろうかと思った時、「せかくだから少し案内しようか?」とガイドさんが声をかけてくれた。
本当に山の中だから暗くなるのが早い。
しかも生憎の雨天だ。
申し訳ないと思いつつもその好意に甘えて、本丸までとはいわないが、名所である「曳橋」まで行くことにした。





ところどころに看板があるものの、ガイドさん付きの方が、この八王子城の見学は良い。





雨とマッチングするアジサイ。









これが復元された曳橋。
すごく立派です!





短パン、かなり涼し過ぎマス(笑)





曳橋全景。
見事でしょ?





下から覗いても立派です。





気になったマスコットが描かれた幟と撮影。



このマスコットは「うじてるくん」。
北条氏照を可愛くしたものだ。

八王子城は北条氏の支城で、当主氏政の弟氏照の居城であった。
豊臣秀吉に滅ぼされるまでの北条氏は関東のほぼ大半を領地としており、氏照は八王子城以外にも担当する領地があったらしく、多忙ゆえに八王子の地に居座るということは無かったらしい。

この八王城の落城は、豊臣秀吉による北条征伐によるもので、総勢20万人といわれた軍勢のうち、北陸方面の大名が攻め込んだ。
前田利家を大将として、真田昌幸・上杉景勝などの有名大名だ。
城跡を見学して思ったが、この八王子城は険しい山に構えているだけあって、攻略は相当難しいはずだろう。
しかしながら、北条氏の内部崩壊と史上まれに見る大軍勢によって強固な氏照の城もあえなく落城した次第。

落城後、徳川の時代になっても修復されなかったので歴史の舞台から消え去った。
しかし、ハイキングの人によって史跡の一部が発見されたことによって調査が始まり、現在の100名城指定を受ける。

今回の八王子城見学は、歴史から忘れられそうになった幻の城と向き合った感がある。
そこに櫓など建造物は無いが、立派な石垣が想像を掻き立てる。
巨石が積み重なる姿が今にも残るのを見て感慨深くなる。

現存天主が映える城も素晴らしいが、このような歴史の影とすれすれに位置する城もまた趣があると思える。
100名城スタンプが無ければ立ち寄らなかっただろう。
でも、訪れてその歴史の深さを思い知る。
造っては滅ぼされ、滅ぼされては造り、まるで平家物語の「祇園精舎の鐘」のようなせつなさを感じるが、
積み上がった巨石のように歴史もまた積み重なっていく。
先人達が残した跡は現代を生きる日本人として出来るだけ見て、学び、また後々の人たちに伝えなければならない。
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