今回は
左リヤサスペンションを
組み立てる。
スタビライザーや
サスペンションリンクなどの
パーツを組み合わせてから
ブレーキキャリパーを組み合わせ
ブレーキディスクやタイヤを
接続します。
いつものように
開けてすぐの画像を納めようとしたら
こんなんだったわ(笑)
普通の週刊シリーズは
4号までは豪華版で
表から中の部品が見える仕様に
なってるけど
今回は普通だったから
その豪華版って事を忘れてたわ f(^_^;
ブリスターの下側が
赤の段ボール仕様になってます。
これは4号までの仕様で
5号からはこの段ボールは
無いはずですよ。
NISSAN GT-R NISMO(MY17)の
サスペンションは四輪独立懸架式で
フロントはダブルウィッシュボーンで
リヤはマルチリンクとなってます。
2017年モデルは
ボディ剛性が変わったこともあり
サスペンションも一から見直され
あらゆる路面に対応する
高精度サスペンションです。
それでは
製作の方をしていきます。
STEP1
アクスルハウジングと
ロワリンク(Rr・Fr)
リヤアクスルハウジングの
裏面の二つの突起に
ロワリンクを取り付けます。
相変わらず
ポイントや注意点が記載されて
これぞ組み立てガイドだぞ!!……って
◯シェットに言ってあげたいわ (笑)
多分
中身はあまり見せてはいけないと
思いますのでQRコードだけ
モザイクかけてみた(笑)
さて
ロワリンクの取り付けですが
組み立てガイドの注意点を見ると
左側にロワリンクRr・長を
右側にロワリンクFr・短を
取り付けて
尚且つ外側に八の字形に
開くように取り付けます。
このロワリンクは可動式なので
スムーズに動くのも確認する。
何気にロワリンクは
取り付けたら上側に反ってますね。
この事は記載されて無いのだが
とりあえずは大丈夫だろうと
見立てて作業を進めていきます。
STEP2
アクスルハウジングと
ラジアスロッド
STEP1で組み上げた
ロワリンクFr・短の上にある突起に
ラジアスロッドを取り付けます。
こちらも可動式なので
キツく締めると可動しませんよ。
STEP3
アクスルハウジングと
リヤサスペンションアーム
STEP2で組み上げた
アクスルハウジング上部にある突起に
リヤサスペンションアームを
取り付けます。
こちらも可動式となっておりますので
締めすぎ注意ですね。
STEP4
アクスルハウジングと
リヤダンパーLOW
リヤダンパーLOWは向きがあり
小さな突起を左側に向けて
取り付けます。
そして
こちらも可動式なので
スムーズに動くことを確認する。
STEP5
アクスルハウジングと
リヤスタビライザー
組み立てガイドの
図解リヤスタビライザーは
見づらいですが
文章では凹部をラジアスロッド側に
向けるとあります。
分かりづらい人は
こちらを参照してください。
リヤスタビライザーの
ネジ穴部分を上にしておき
凹部の左側に取り付けると
いうことです。
取り付けるときは
ドライバー持ってる手で
リヤスタビライザーも持つと
ネジ締めしやすいと思います。
ここは
とりあえずは普通に固定しました。
STEP6
アクスルハウジングと
左リヤブレーキキャリパー
第3号で
組み立てたブレーキキャリパーの
突起をはめ込みネジで固定します。
ネジは細くて小さいので
締めすぎて折れる恐れがあるので
力加減には気を付けましょう。
STEP7
アクスルハウジングと
ブレーキディスク、タイヤ
まずは
ブレーキディスクを
アクスルハウジングにはめ込みます。
そしたら
ブレーキディスクハブの切り込みと
タイヤのホイール内側の突起を合わせ
はめ込みます。
STEP8
ワッシャー
タイヤを奥まで差し込んでから
第2号で取り置きしてた
ワッシャーを通したネジで
固定します。
今回の作業はこれで終了です。
週刊シリーズは
第1号から第4号まで
魅せるパーツが多いのと
製作量が多いのは嬉しいですね。
GT-R NISMOでは
第4号まででこの仕上がりです。
画像では伝わりませんが
重量感は半端無いですよ!!
次回から
サスペンションを組み上げて
足回りを製作するのかと思いきや……
次回は
『エンジンルームを
組み立てる』です。
サスペンションは
飛ばすんかーい (笑)
そして
今回製作した
リヤサスペンションと取置きたちは
いつ使われるのか?
ま……まさか
年越えないよね? ( *´艸`)プププ
あと
僕と同じ本屋で予約している人で
『週刊シリーズ』が初めましての人は
読者プレゼントは応募券を集めて
応募ハガキで送らないと
貰うことが出来ません。
この魅せる号の応募券は冊子ではなく
外側の表紙に付いてますので
撮り忘れ注意してくださいね。
第5号からは
冊子の目次があるページの
左下にあります。
(定期講読さんは心配ないです)
それでは
長くなりましたが
ここまで読んでくれて
有り難うございましたm(__)m