札幌岳と無意根山は国道230号を挟んで隣り合った山で、登山口が5kmちょっとしか離れていません。
でも、この2山を縦走したという話は聞いたことがなく、前からやってみたいなー、と思ってました。
今回は無意根の元山登山口に自転車をデポしておき、豊滝の道路情報館からスタートすることにしました。
まだ薄暗いうちに無意根にチャリをデポして、道路情報館で準備しながら麦汁を1Lほどいただき・・・
↓道路情報館って、いろいろ叩かれましたが・・・トイレと駐車場は役に立ってますね(笑)
5時6分、まずは札幌岳の豊滝コ-スに向けて出発です!
↓右の方が札幌岳ですね・・・たぶん(苦笑)
のんびりと、スロ-ジョグ&ウオークで進み・・・
↓ちょっとわかりにくい林道に入る分岐。橋の手前で左に入ります。
林道に入ったら熊が怖いので、熊鈴を2つ付けてラジオ全開(笑)
5時40分、盤の沢林道のゲ-トに到着です!
↓3kmちょっと進んだところでゲ-ト。
一昨年T先生とここに来た時はゲ-トが開いたのになー、と思いながら進むと・・・
途中、道が崩れてるところや、水で道が流されてしまったところがありました。
↓これではちょっと車では無理ですね・・・。しばらくはゲ-トから歩くことになりますね。
今年の雪解けは激しかったので、そのせいで流れたのかもしれませんね。
で、6時21分、1時間15分ほどかかってやっと登山口に到着。
ここまで6.4kmです。
とりあえず1回目の休憩ってことで麦汁をいただきます。
↓麦汁の向こうの細い踏み跡のようなのが登山道です。ちょっと荒れてきた感じですね。
そして500mほど進むと荒れた感じの沢があって、登山道が途切れています。
沢伝いに登るのかなーと、沢をのぼってみたり、あちこちうろうろしますが登山道が見つからず・・・
結局20分以上道をさがすことになり・・・かなり疲れました(苦笑)
でもその後はなんとか迷わず進み、笹のトンネルもちょっと笹刈されていて、一昨年よりは歩きやすかったです。
↓空沼からの縦走路との合流始点に近い笹のトンネル。
最後は急斜面にやられてなんだかのろのろと歩き・・・7時48分、ガスの中の山頂に到着です。
雲の中という感じで草が濡れていて・・・もう服とかべちゃべちゃです(涙)
おまけにまったく景色も見えません(悲)
とりあえず風の当たらないところで麦汁を飲み、おにぎりを食べて20分弱山頂で休憩しました。
冷水コ-スの下山を始めると・・・まあ道の草がきちんと刈ってあって、豊滝とえらい違いでした(笑)
↓めちゃめちゃ幅広く草刈されている登山道。
前回に続き、トレランシューズにテーピングというスタイルで来たのですが・・・
登山道が濡れていて、ソールの溝が浅い自分のトレランシューズではズルズル滑って尻餅をつきます。
そんなことでゆっくり降りていくと、冷水小屋まで40分近くかかってしまいました(汗)
小屋のところで若い男性2人組がいて、ちょっとお話しました。
今日のコ-スを話しながら、麦汁を出して飲むと、「ベテランは違うなあ」とか言ってました(笑)
ベテランは麦汁を飲むものと勘違いされたら・・・ちょっとまずいですね(苦笑)
↓小屋の前の水もいただきました。
そっから数人とすれ違いながら下山し・・・登山口には9時30分に到着しました。
ここまでの14.6kmで4時間半。
だいぶのろのろな感じですが、まあ仕方ありません。
まだまだ時間はあるので焦らず行くことにします。
で、スロ-ジョグで舗装道路を下っていくと・・・重要な補給ポイントの長谷川商店です!
↓開いてるかどうか不安だったのですが・・・開いてました!
自販機で水と野菜ジュ-スを買ってから・・・中に入って奥さんと暑いねー、と話して麦汁を購入。
店の前に座り込んで、のんびり飲み物をいただきます。
帰りに自転車に乗るまではまだ7~8時間はあるので、麦汁を飲んでも大丈夫です。
で、リュックからレジ袋が出て、風で飛ばされたので追いかけていくと、店横の犬小屋の方に飛んで行き・・・
白い犬に奪われました(汗)
「噛みます」と看板に書いてあったので、レジ袋は犬に差し上げました(苦笑)
↓野菜ジュ-ス。これもうまかったです。犬・・・うらやましかったのかな(笑)
長谷川商店からはちょっと行くともうすぐに230号です。
ここからまたスロ-ジョグで淡々と進み・・・10時37分、薄別登山口に到着です!
↓ここまで約20km。こっから山頂までが長いんですよね(苦笑)
地獄のように暑い中、林道をとぼとぼ進みます。
途中にゲ-トと駐車場がありましたが、登山口までどうやら許可か何かもらえば行けるようで・・・
登山口手前の駐車場には結構たくさんの車が止まってました。
この登山口、昔(23年くらい前)来たことがあるような気がしますが・・・もう忘れました(苦笑)
O畑氏と来たときだったかな・・・?
↓とりあえず新鮮な気持ちで登山道へ入ります。
↓このコ-ス、登山道はずいぶんときちんと整備されてますね。
で、230号線から約2時間かかって・・・無意根尻小屋に到着です!
小屋はずいぶんと賑わっていて、学生やOBっぽい方がたくさんいました。
↓無意根尻小屋。山頂の方からいつも赤い屋根を見ていましたが・・・初めて中に入りました。
「冷たい湧き水がありますよ」と声をかけていただきありがたく小屋の中へ。
かわいらしい女性の方にお水をいただき・・・蘇りました!
めちゃめちゃ暑かったですからね。
↓中にもたくさんの人が。なんかの行事でしょうかね。
外に出ていた方々にお礼を言って、少し話してからゆっくりと山頂へ向かいます。
↓結構な急斜面にハシゴのようなものが固定されていました。ちょっと登りにくかったですね。
今日はめちゃめちゃ暑いせいで体力を奪われたのか、全然ぺースがあがりません。
まあ、急ぐ旅ではないので、途中でおにぎりを食べて休憩したりしながらのんびり登ります。
で、山頂には14時3分、スタートからほぼ9時間かかって到着です(苦笑)
230号線からは3時間半・・・めちゃめちゃ時間かかりましたね。
↓ガスの山頂(涙)山頂はちょっと寒いくらいでした。
で・・・札幌岳に続き、せっかくの山頂も景色が全然見えず・・・悲しかったです。
とりあえず汗が冷えて寒いので上下一枚ずつ服を着てのんびり休憩しました。
下山していくと、さっき小屋にいた方々が続々と登ってきました。
お水を勧めていただいた方にごあいさつして・・・トコトコと降りて元山分岐に。
で・・・元山への登山道、snufkinjrさんのブログにも書いてあったとおり、ひどい藪漕ぎ状態でした。
去年はまだ残雪の多い時期に来たので気付かなかったのですが、廃道になりそうな勢いです。
↓まったく道が見えない登山道。これが延々と続きます(涙)
で、分岐から500mほど進んだところで道がわかりにくいところに出て、ちょっと迷います。
踏み跡っぽいところを進んでみて戻って・・・足場の悪いところで転倒したりしていると・・・
いつのまにか方向がわからなくなってしまったんですね。
この道かなー、というほうへ進むと・・・なんとまた分岐近くまで戻ってしまいました(涙)
がっかりして今来た道を急いで戻ると、足元が見えないので何度も転倒し、めちゃめちゃ疲れました(泣)
で、さっき迷ったところで今度は慎重に道を探すと・・・直角に曲がる形でちょっと笹を刈った跡がありました。
ありがたいことです。
おかげで道がわかりました!
ここからは少しですが笹が刈ってあり、道は明瞭です。
↓笹が刈られた道。ありがたいことです。
そしてだんだんガスが晴れ、景色も見えてきました。
↓確かこの急斜面滑ったことがあるなー、とか思いながら進みます。
豊羽鉱山側に近づくと、だんだん歩きやすくなって、トコトコと小走りに下山できるようになってきました。
足にまた痛みが出そうなので、無理しない程度にスピ-ドを上げて降りていくと・・・
先のとがった木の根がトレランシューズの甲のメッシュ部分に突き刺さり、転倒。
靴に刺さったために、足首が自由にならず、かなり無理な体勢で転んでしまい、足が攣りました(涙)
↓破れたシューズ。ピンボケすみません・・・。
ストレッチで筋肉を伸ばし・・・痛みは残るもののなんとか回復。
でも、アキレス腱など切らずに済んでよかったです(苦笑)
ここからはまたぺースをちょっと落として下山し、17時2分豊羽鉱山側の登山口に到着。
↓登山届のポストがあって・・・登山口です!
11時間55分、沿面距離39.8kmでした。
年配の方が登山口にいらっしゃって、ちょっとお話しをしたのですが、この方が笹を刈ってくれたそうです。
おかげで迷わないで済みましたとお礼を言いました。
で、この方から名刺をいただいたのですが、「熟年者の登山」というHPをやっている方でした。
このHPは実は自分も見たことがあって・・・
というか、自分が漁・小漁・フレ・丹鳴を登った去年の4月9日、この方も漁・小漁に登っていて、
自分の車がこの方の来る前から置いてあって、この方が下山してもまだ置いてあるので心配した・・・、
と書いてあるのを見たことがあったんですね。
そのことを話すと「ああ、ほんとに遭難したんじゃないかと心配したんだよ」って言ってました(笑)
↓熟年者の登山のHPの方。HPの雰囲気よりもずっと若々しい方でした。
で、しばらくお話ししてから、今度はチャリで豊滝に向かいます。
↓娘が乗っていたチャリ、お下がりならぬ「お上がり号」
ここからは基本が下りです。
なので、快調に進みます。
↓基本、ペダルを踏まなくても進む感じで・・・楽です(笑)
途中、多少の登り返しはありますがなんとか順調に進み・・・定山渓の手前の自販機の前でちょっと休憩。
ソフトドリンクをいただきます(笑)
↓カルピスウォ-タ-もなかなかうまいです!
最後、小金湯から豊滝までは登りで、ちょっとのろのろになりましたが、18時22分、到着です。
なんか・・・全く山頂からの景色に恵まれず、暑い中、ただのトレーニングのようになってしまいました。
また天気のいい日にこの縦走をやってみたいと思います。
GPSトラックです。
家に帰ってみると、今回は左の足首が痛み始めました。
山を歩いていた時は全然気がつかなかったのですが・・・やられてました(苦笑)
今週末は大事をとって、山はやめた方がいいかなー。
故障したらつまんないですからね(苦笑)
でも、この2山を縦走したという話は聞いたことがなく、前からやってみたいなー、と思ってました。
今回は無意根の元山登山口に自転車をデポしておき、豊滝の道路情報館からスタートすることにしました。
まだ薄暗いうちに無意根にチャリをデポして、道路情報館で準備しながら麦汁を1Lほどいただき・・・
↓道路情報館って、いろいろ叩かれましたが・・・トイレと駐車場は役に立ってますね(笑)
5時6分、まずは札幌岳の豊滝コ-スに向けて出発です!
↓右の方が札幌岳ですね・・・たぶん(苦笑)
のんびりと、スロ-ジョグ&ウオークで進み・・・
↓ちょっとわかりにくい林道に入る分岐。橋の手前で左に入ります。
林道に入ったら熊が怖いので、熊鈴を2つ付けてラジオ全開(笑)
5時40分、盤の沢林道のゲ-トに到着です!
↓3kmちょっと進んだところでゲ-ト。
一昨年T先生とここに来た時はゲ-トが開いたのになー、と思いながら進むと・・・
途中、道が崩れてるところや、水で道が流されてしまったところがありました。
↓これではちょっと車では無理ですね・・・。しばらくはゲ-トから歩くことになりますね。
今年の雪解けは激しかったので、そのせいで流れたのかもしれませんね。
で、6時21分、1時間15分ほどかかってやっと登山口に到着。
ここまで6.4kmです。
とりあえず1回目の休憩ってことで麦汁をいただきます。
↓麦汁の向こうの細い踏み跡のようなのが登山道です。ちょっと荒れてきた感じですね。
そして500mほど進むと荒れた感じの沢があって、登山道が途切れています。
沢伝いに登るのかなーと、沢をのぼってみたり、あちこちうろうろしますが登山道が見つからず・・・
結局20分以上道をさがすことになり・・・かなり疲れました(苦笑)
でもその後はなんとか迷わず進み、笹のトンネルもちょっと笹刈されていて、一昨年よりは歩きやすかったです。
↓空沼からの縦走路との合流始点に近い笹のトンネル。
最後は急斜面にやられてなんだかのろのろと歩き・・・7時48分、ガスの中の山頂に到着です。
雲の中という感じで草が濡れていて・・・もう服とかべちゃべちゃです(涙)
おまけにまったく景色も見えません(悲)
とりあえず風の当たらないところで麦汁を飲み、おにぎりを食べて20分弱山頂で休憩しました。
冷水コ-スの下山を始めると・・・まあ道の草がきちんと刈ってあって、豊滝とえらい違いでした(笑)
↓めちゃめちゃ幅広く草刈されている登山道。
前回に続き、トレランシューズにテーピングというスタイルで来たのですが・・・
登山道が濡れていて、ソールの溝が浅い自分のトレランシューズではズルズル滑って尻餅をつきます。
そんなことでゆっくり降りていくと、冷水小屋まで40分近くかかってしまいました(汗)
小屋のところで若い男性2人組がいて、ちょっとお話しました。
今日のコ-スを話しながら、麦汁を出して飲むと、「ベテランは違うなあ」とか言ってました(笑)
ベテランは麦汁を飲むものと勘違いされたら・・・ちょっとまずいですね(苦笑)
↓小屋の前の水もいただきました。
そっから数人とすれ違いながら下山し・・・登山口には9時30分に到着しました。
ここまでの14.6kmで4時間半。
だいぶのろのろな感じですが、まあ仕方ありません。
まだまだ時間はあるので焦らず行くことにします。
で、スロ-ジョグで舗装道路を下っていくと・・・重要な補給ポイントの長谷川商店です!
↓開いてるかどうか不安だったのですが・・・開いてました!
自販機で水と野菜ジュ-スを買ってから・・・中に入って奥さんと暑いねー、と話して麦汁を購入。
店の前に座り込んで、のんびり飲み物をいただきます。
帰りに自転車に乗るまではまだ7~8時間はあるので、麦汁を飲んでも大丈夫です。
で、リュックからレジ袋が出て、風で飛ばされたので追いかけていくと、店横の犬小屋の方に飛んで行き・・・
白い犬に奪われました(汗)
「噛みます」と看板に書いてあったので、レジ袋は犬に差し上げました(苦笑)
↓野菜ジュ-ス。これもうまかったです。犬・・・うらやましかったのかな(笑)
長谷川商店からはちょっと行くともうすぐに230号です。
ここからまたスロ-ジョグで淡々と進み・・・10時37分、薄別登山口に到着です!
↓ここまで約20km。こっから山頂までが長いんですよね(苦笑)
地獄のように暑い中、林道をとぼとぼ進みます。
途中にゲ-トと駐車場がありましたが、登山口までどうやら許可か何かもらえば行けるようで・・・
登山口手前の駐車場には結構たくさんの車が止まってました。
この登山口、昔(23年くらい前)来たことがあるような気がしますが・・・もう忘れました(苦笑)
O畑氏と来たときだったかな・・・?
↓とりあえず新鮮な気持ちで登山道へ入ります。
↓このコ-ス、登山道はずいぶんときちんと整備されてますね。
で、230号線から約2時間かかって・・・無意根尻小屋に到着です!
小屋はずいぶんと賑わっていて、学生やOBっぽい方がたくさんいました。
↓無意根尻小屋。山頂の方からいつも赤い屋根を見ていましたが・・・初めて中に入りました。
「冷たい湧き水がありますよ」と声をかけていただきありがたく小屋の中へ。
かわいらしい女性の方にお水をいただき・・・蘇りました!
めちゃめちゃ暑かったですからね。
↓中にもたくさんの人が。なんかの行事でしょうかね。
外に出ていた方々にお礼を言って、少し話してからゆっくりと山頂へ向かいます。
↓結構な急斜面にハシゴのようなものが固定されていました。ちょっと登りにくかったですね。
今日はめちゃめちゃ暑いせいで体力を奪われたのか、全然ぺースがあがりません。
まあ、急ぐ旅ではないので、途中でおにぎりを食べて休憩したりしながらのんびり登ります。
で、山頂には14時3分、スタートからほぼ9時間かかって到着です(苦笑)
230号線からは3時間半・・・めちゃめちゃ時間かかりましたね。
↓ガスの山頂(涙)山頂はちょっと寒いくらいでした。
で・・・札幌岳に続き、せっかくの山頂も景色が全然見えず・・・悲しかったです。
とりあえず汗が冷えて寒いので上下一枚ずつ服を着てのんびり休憩しました。
下山していくと、さっき小屋にいた方々が続々と登ってきました。
お水を勧めていただいた方にごあいさつして・・・トコトコと降りて元山分岐に。
で・・・元山への登山道、snufkinjrさんのブログにも書いてあったとおり、ひどい藪漕ぎ状態でした。
去年はまだ残雪の多い時期に来たので気付かなかったのですが、廃道になりそうな勢いです。
↓まったく道が見えない登山道。これが延々と続きます(涙)
で、分岐から500mほど進んだところで道がわかりにくいところに出て、ちょっと迷います。
踏み跡っぽいところを進んでみて戻って・・・足場の悪いところで転倒したりしていると・・・
いつのまにか方向がわからなくなってしまったんですね。
この道かなー、というほうへ進むと・・・なんとまた分岐近くまで戻ってしまいました(涙)
がっかりして今来た道を急いで戻ると、足元が見えないので何度も転倒し、めちゃめちゃ疲れました(泣)
で、さっき迷ったところで今度は慎重に道を探すと・・・直角に曲がる形でちょっと笹を刈った跡がありました。
ありがたいことです。
おかげで道がわかりました!
ここからは少しですが笹が刈ってあり、道は明瞭です。
↓笹が刈られた道。ありがたいことです。
そしてだんだんガスが晴れ、景色も見えてきました。
↓確かこの急斜面滑ったことがあるなー、とか思いながら進みます。
豊羽鉱山側に近づくと、だんだん歩きやすくなって、トコトコと小走りに下山できるようになってきました。
足にまた痛みが出そうなので、無理しない程度にスピ-ドを上げて降りていくと・・・
先のとがった木の根がトレランシューズの甲のメッシュ部分に突き刺さり、転倒。
靴に刺さったために、足首が自由にならず、かなり無理な体勢で転んでしまい、足が攣りました(涙)
↓破れたシューズ。ピンボケすみません・・・。
ストレッチで筋肉を伸ばし・・・痛みは残るもののなんとか回復。
でも、アキレス腱など切らずに済んでよかったです(苦笑)
ここからはまたぺースをちょっと落として下山し、17時2分豊羽鉱山側の登山口に到着。
↓登山届のポストがあって・・・登山口です!
11時間55分、沿面距離39.8kmでした。
年配の方が登山口にいらっしゃって、ちょっとお話しをしたのですが、この方が笹を刈ってくれたそうです。
おかげで迷わないで済みましたとお礼を言いました。
で、この方から名刺をいただいたのですが、「熟年者の登山」というHPをやっている方でした。
このHPは実は自分も見たことがあって・・・
というか、自分が漁・小漁・フレ・丹鳴を登った去年の4月9日、この方も漁・小漁に登っていて、
自分の車がこの方の来る前から置いてあって、この方が下山してもまだ置いてあるので心配した・・・、
と書いてあるのを見たことがあったんですね。
そのことを話すと「ああ、ほんとに遭難したんじゃないかと心配したんだよ」って言ってました(笑)
↓熟年者の登山のHPの方。HPの雰囲気よりもずっと若々しい方でした。
で、しばらくお話ししてから、今度はチャリで豊滝に向かいます。
↓娘が乗っていたチャリ、お下がりならぬ「お上がり号」
ここからは基本が下りです。
なので、快調に進みます。
↓基本、ペダルを踏まなくても進む感じで・・・楽です(笑)
途中、多少の登り返しはありますがなんとか順調に進み・・・定山渓の手前の自販機の前でちょっと休憩。
ソフトドリンクをいただきます(笑)
↓カルピスウォ-タ-もなかなかうまいです!
最後、小金湯から豊滝までは登りで、ちょっとのろのろになりましたが、18時22分、到着です。
なんか・・・全く山頂からの景色に恵まれず、暑い中、ただのトレーニングのようになってしまいました。
また天気のいい日にこの縦走をやってみたいと思います。
GPSトラックです。
家に帰ってみると、今回は左の足首が痛み始めました。
山を歩いていた時は全然気がつかなかったのですが・・・やられてました(苦笑)
今週末は大事をとって、山はやめた方がいいかなー。
故障したらつまんないですからね(苦笑)
ガスで残念でしたね.しかし,さらに天気の良い時にまた挑戦しようとは,素晴らしい!
足のダメージは,ながいロード区間の影響ではないでしょうか.札幌岳の登山口から無意根山の登山口まで,けっこうな距離のロード区間があり,かつ最初は下りです.これまでの記録からも,ぴよしろうさんは,比較的,ロード走行を厭わない感じがしますが,やはり舗装道路は足に悪いです.
山なら,足への負担が分散されますし,スピードをコントロールすることで,負担を減らすことができるように思います.
でも,無理をするのも良いことではないので,どうぞ御自愛ください.
では,次の挑戦を楽しみにしています.
このクソ暑いのにさすがです。
もう足元どころか10m以上及びませんね。
ところで、Tさんがお盆休みで帰国予定です。
13日~19日までで、私も15日から夏休みです。
どこか軽く歩こうかという話しをしています。
ぴよしろうさんもどうですか?
私のブログに「内緒で」携帯メルアドを教えてくれると嬉しいのですが。
よろしくお願いします。
MugijiruとMのコラボレーションといったところでしょうか。
まあ、snufkinjrさんからみると全然凄くないと思うのですが・・・両方とも好きな山なのでまた行ってみたいなあ、という気持ちです。
若い頃から何度か登った山はなんだかいろいろ思い出もあって、単純なその山の良さに加えて自分の思い入れが乗っかりますね。
で・・・舗装道路!
確かにそれかもしれません!
前にも長い舗装道路を走ったときには、疲れてないつもりでも足に痛みが出たことがあります。
今日の時点でだいぶ回復したので、週末には軽い山くらいなら行けるかもしれません。
で・・・行者ニンニクポイントの入り口確認しました(笑)
Tさんが帰国ですか!
あとで内緒でコメント入れます!
で・・・熟年者の登山の方のHPから「つぶやき
日記」を見ると、かもしかさんが「友だち」として登録されていたので喜んじゃいました(笑)
いろいろつながりがあるんですね!
でも・・・どMで派手って(笑)
・・・確かに「この暑いのになんで俺こんなことしてるんだろう?」って思いましたが(笑)
今回トレランシューズをダメにしてしまったので、一昨日シュウさんと同じTR3を買いました。
残念ながらゴアではありませんが・・・。
あのニセコのパンケメクンナイ湿原の雪渓で転倒しなかったグリップ力が決め手でした(笑)
しかし展望が無かったというのは残念ですね…。
そしてかっこいいトレランシューズがこれまた残念なことに。
でも大きな怪我が無くて良かったです。
故障で天気がいいときに山に行けないほど辛いことは無いと思いますので…。
安全第一で行きましょう!
上でも書いたとおり、シュウさんのマネをして、アディダスのカナデイアを買いました。
かなりグリップがよさそうなので、少し安全になるかも(笑)
今週末はもう足首はかなり治ったのですが、ここで無理してくせになるといやなので、軽いジョグか短い登山のみにしたいと思います。
無意根山。去年、人妻と登りました(笑)
旧ピークから中岳方面への眺望が忘れられません。また行きたいです、今度は一人ですが(笑)
「熟年者の登山」の方は、登る山登る山、出来る範囲で整備されておられるようです。凄いですよね・・・見習わねば。。。
で、熟年者の登山の方ですが・・迷沢山の草刈もこの方のようですね。
この方、今年初夏に無意根山で笹を刈ったら、ある方からメールが来て、
「笹を斜めに刈ったら先が尖って危ない。全部やりなおしてください。」と書いてあって・・・
それでまたやり直しを兼ねて笹を刈っていたそうです。
それを聞いたらなんだか悲しい気持ちになりました(苦笑)
自分も退職したらこんなことしてみたいと思ってましたが・・・
いろいろやり方に苦情が出るようなら怖くてできないですね・・・。