まあ、昨日のブログ、みんなドン引きなんじゃないかという
ような反応なんですが。
えと、
今日見たら、ポイント600つく話だったので購入
しました。
なか見はできなかったけど、ユーチューブでこの人の
TEDトークが上がっていて
Poverty isn't a lack of character; it's a lack of cash | Rutger Bregman
アリだなと思ったので。(あとピケに次ぐ知性とか言われて
いるのも評価されてると思ったし)
今日は午前中中国語を勉強していて、午後から仕事、
そこそこ仕事はあって、最後30分ぐらいヒマで
キンドルで買ってたこの本を読んでました。
まだ、本格的なところには入ってませんがむしろ
この人がパックンと対談しているサイトの方が
早く内容をつかめるみたいだなと思いました。
「“ベーシックインカム”は人を幸せにするか?」ブレグマン×パックン対談
2ページ目に、自分が引用したいところがあったのでします。
パックン 先進国でもベーシックインカムの利益を享受することはできるのでしょうか。
ブレグマン むしろ先進国だからこそ必要です。日本などはベーシックインカムを導入するだけの蓄えがあるからです。社会において最も貴重な財産は「人」です。にも関わらず、これほど恵まれた社会で、大勢のホームレスや生活困窮者が存在していることは異様です。昨今、もてはやされているイノベーションを推進するために、仮に社会のすべての子供たちが、卒業後にベーシックインカムに頼れると確信しながら勉強に取り組めたら、想像してみてください。このような環境が整っていたら「将来は絶対に企業内弁護士になりたい」とか「ビジネススクールに行きたい」と言う子供は減るのではないでしょうか。そうではなく火星に行く、がんを治す、空飛ぶ車を開発する、といったことに真剣に取り組む環境ができると思いませんか。面白くて、本当に意味のあることに取り組む勇気と意欲を持たせられるのではないでしょうか。
アメリカでは1980年代にレーガンの税制改革によって所得税の累進構造がフラット化して以来(レーガン政権は、景気刺激のために個人や企業に対する所得税を大幅に減税した)、大学で研究者になったであろう人材がウォール街へ流れるようになってしまった。残念ですね。倍率の高い就職先の社会的価値が高いわけではありません。
まあ、まだ本の最初の方しか読んでないけど、ベーシック
インカムが実現できる話だとしているところとか、実際
効果があるとしているところをよく読んでいけたらと思って
います。
昨日、株の事書いたけど、(大格差って本で、金融企業で
勝ち組になっているひとがえらそうにしているのを見て
庶民でもある程度取り返せる話がしたかったんだけど)
タイトルに労働時間短縮の話が書いてあるから、基本
AIなんかが働いて、人間が所得得る話だと思って読んで
いるけど、ベーシックインカムの話がもともと貧困者
救済にあるということはわかっていて
まあ、日本、特に大阪では生活保護に批判的な人が
多いんだろうと思うけど、そういうのとは違うもの
だと思っているんだけど。
っていいながら、本あけたら、そのページ、第二章の
最初に、
生活保護や母子家庭手当て、就学援助、幾多ある
福祉プログラムを全部やめる。そのかわりに全ての
国民に、例えば一律年間一五〇万円の金を与える。
それがベーシックインカム。ニクソン大統領はその
実施をもくろんでいた。
まあ、そのあとに、就労支援とかするよりも、お金を
そのまま渡した方が、ガーデニング教室に自分で通ったり
して、生活を立て直せるケースが多い話が書いてあり
ますね。
Noneには、普通に苦手な数学をやりなおしてもらう。
基本、受験勉強はある程度やってほしいけど、それよりも
学問そのものに興味を持ってほしい。
基本、このベーシックインカムの話に、Noneを
つき合わせるつもりはないんだけど、
AIにできないしごとを探すとか、将来食べれそうな
仕事の中から選んでもらおうとか、これからの社会で
流行るのはこんな仕事だからとかじゃなくて、自分の
したい仕事を探してもらって、結果の責任は自分で
とれるようになってほしい、
でも親は、若干ベーシックインカムみたいな、再生産
とか、AIの危機とか、老後の心配がいらないんじゃ
ないか、みたいなほうに関心をシフトしていこうと
思っています。
まあ、中国語もやるけどね。
だいたいこんな感じです。
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ような反応なんですが。
えと、
隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働 | |
野中 香方子 | |
文藝春秋 |
今日見たら、ポイント600つく話だったので購入
しました。
なか見はできなかったけど、ユーチューブでこの人の
TEDトークが上がっていて
Poverty isn't a lack of character; it's a lack of cash | Rutger Bregman
アリだなと思ったので。(あとピケに次ぐ知性とか言われて
いるのも評価されてると思ったし)
今日は午前中中国語を勉強していて、午後から仕事、
そこそこ仕事はあって、最後30分ぐらいヒマで
キンドルで買ってたこの本を読んでました。
まだ、本格的なところには入ってませんがむしろ
この人がパックンと対談しているサイトの方が
早く内容をつかめるみたいだなと思いました。
「“ベーシックインカム”は人を幸せにするか?」ブレグマン×パックン対談
2ページ目に、自分が引用したいところがあったのでします。
パックン 先進国でもベーシックインカムの利益を享受することはできるのでしょうか。
ブレグマン むしろ先進国だからこそ必要です。日本などはベーシックインカムを導入するだけの蓄えがあるからです。社会において最も貴重な財産は「人」です。にも関わらず、これほど恵まれた社会で、大勢のホームレスや生活困窮者が存在していることは異様です。昨今、もてはやされているイノベーションを推進するために、仮に社会のすべての子供たちが、卒業後にベーシックインカムに頼れると確信しながら勉強に取り組めたら、想像してみてください。このような環境が整っていたら「将来は絶対に企業内弁護士になりたい」とか「ビジネススクールに行きたい」と言う子供は減るのではないでしょうか。そうではなく火星に行く、がんを治す、空飛ぶ車を開発する、といったことに真剣に取り組む環境ができると思いませんか。面白くて、本当に意味のあることに取り組む勇気と意欲を持たせられるのではないでしょうか。
アメリカでは1980年代にレーガンの税制改革によって所得税の累進構造がフラット化して以来(レーガン政権は、景気刺激のために個人や企業に対する所得税を大幅に減税した)、大学で研究者になったであろう人材がウォール街へ流れるようになってしまった。残念ですね。倍率の高い就職先の社会的価値が高いわけではありません。
まあ、まだ本の最初の方しか読んでないけど、ベーシック
インカムが実現できる話だとしているところとか、実際
効果があるとしているところをよく読んでいけたらと思って
います。
昨日、株の事書いたけど、(大格差って本で、金融企業で
勝ち組になっているひとがえらそうにしているのを見て
庶民でもある程度取り返せる話がしたかったんだけど)
タイトルに労働時間短縮の話が書いてあるから、基本
AIなんかが働いて、人間が所得得る話だと思って読んで
いるけど、ベーシックインカムの話がもともと貧困者
救済にあるということはわかっていて
まあ、日本、特に大阪では生活保護に批判的な人が
多いんだろうと思うけど、そういうのとは違うもの
だと思っているんだけど。
っていいながら、本あけたら、そのページ、第二章の
最初に、
生活保護や母子家庭手当て、就学援助、幾多ある
福祉プログラムを全部やめる。そのかわりに全ての
国民に、例えば一律年間一五〇万円の金を与える。
それがベーシックインカム。ニクソン大統領はその
実施をもくろんでいた。
まあ、そのあとに、就労支援とかするよりも、お金を
そのまま渡した方が、ガーデニング教室に自分で通ったり
して、生活を立て直せるケースが多い話が書いてあり
ますね。
Noneには、普通に苦手な数学をやりなおしてもらう。
基本、受験勉強はある程度やってほしいけど、それよりも
学問そのものに興味を持ってほしい。
基本、このベーシックインカムの話に、Noneを
つき合わせるつもりはないんだけど、
AIにできないしごとを探すとか、将来食べれそうな
仕事の中から選んでもらおうとか、これからの社会で
流行るのはこんな仕事だからとかじゃなくて、自分の
したい仕事を探してもらって、結果の責任は自分で
とれるようになってほしい、
でも親は、若干ベーシックインカムみたいな、再生産
とか、AIの危機とか、老後の心配がいらないんじゃ
ないか、みたいなほうに関心をシフトしていこうと
思っています。
まあ、中国語もやるけどね。
だいたいこんな感じです。
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