正直、今までブログ書いてた中で一番「いい情報」書いたと
思ったのに、反応薄いんでガッカリしているんですが。
BBC見てたら、投資家のジョージ・ソロスがIT企業や
トランプ政権を批判したことを流していました。
Facebook and Google criticised by George Soros
自分が持ってる危機感とか、ある程度おかしなものでは
ないと思うことができて、
上の記事をざっと訳すと、googleやFacebookが今のままだと
一般の人の興味が大企業の広告とかに操作されるようになる
けど、税制と規制が追いついたので、長くもたない話だろうと
ソロスが予測しているらしくて、
(って、その情報をgoogle翻訳使って知ってる自分ってどうなの
的な話なんですが。)
トランプ政権についても、任期終了までトランプは大統領じゃ
ないだろうと予測していました。
昨日の「隷属なき道」では、ベーシックインカムについてこう
書いてある。
ユニバーサル・ベーシックインカム だ。
それ は 数 年間 に 限る もの では なく、 発展途上国 や 貧しい 人々
だけを 対象 と する もの でも ない。 文字通り、 フリー マネー は
「 すべて の 人」 に 与え られる。 好意 として では なく、 権利
として 与え られる の だ。「 共産主義 へと 至る 資本主義 の 道」
と 呼べる だろ う か。 月々 の 手当 は 生活 する には 十分 で、
もらっ た からと 言っ て 何 かを する 必要 は ない。 唯一 の 条件 は、
あなた に「 脈 が ある」 つまり、 生き て いる という こと だけ だ。
その 金 を 賢く 使っ て いる か どう かを 見張ら れ て いる わけ では
ない し、 役に立っ て いる か どう かを 質問 さ れる こと も ない。
特別 給付 や 補助 プログラム も ない。 ある のは せいぜい シニア、
失業者、 働け ない 人々 への 追加 手当 だ。
ルトガー・ブレグマン. 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) (Kindle の位置No.521-529). 文藝春秋. Kindle 版.
パソコンにキンドルソフト入れてそこからのコピペなので、変なところで
スペースとか入ってるけど、書き損じないし、」キンドルの位置とか
わかるし、みたいなので、コピペにしておきます。(注釈の番号だけ
消して、ブログに合わせて改行しています。)
しかし、 貧しい 人 だけを 支援 する システム は、 彼ら と 他 の
人々 との 間 に 深い 溝 を つくる。「 貧しい 人 だけの ため の
政策 は、 貧しい 政策 で ある」 と、 社会政策 を 専門 と する
イギリス の 偉大 な 理論家 リチャード・ティトマス は 述べ て いる。
計画、 貸し付け、 所得 比例 給付 の すべて を きっちり 管理 する
という のは 左派 に 浸透 し た 考え方 だ。 問題 は、 それ が 逆効果
で ある こと だ。 一 九九 〇 年代 後期 に 発表 さ れ、 今 では よく
知ら れる よう に なっ た 論文 で、 二人 の スウェーデン の 社会 学者 は、
幅広い 層 を 対象 と する プログラム を 持つ 国 ほど、 貧困 の 削減 に
成功 し て いる こと を 示し た。 基本 的 に 人 は、 恩恵 が 自分 にも
及ぶ 場合 に 協力 的 に なる。 その 社会保障 制度 によって、 自分 や
家族 や 友人 が 得る 利益 が 大きい ほど、 それ に 貢献 し たい と 思う の だ。
従って、 万人 向け の 無条件 の ベーシックインカム は、 万人 の 支持 を
得る はず だ。 結局 の ところ、 皆 が 恩恵 を 受ける の だ から。
ルトガー・ブレグマン. 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) (Kindle の位置No.675-685). 文藝春秋. Kindle 版.
まあ、働けると思うのに働けないと言って生活保護もらう人と、めいいっぱい
働いているワーキングプアの人が同じ所得とかいう問題は起こりそうにないし、
ベーシックインカムだけで生活したいひとはそれでいいし、所得を増やすために
働くこともできて、ベーシックインカムはそのままもらい続けることができると
いう話で、
わたし たち が 背負っ て いる 社会保障 は、 一家 の 稼ぎ 手 が まだ
ほとんど 男性 で、 人々 が 一生 同じ 企業 で 働い て い た 時代 に
生まれ た もの だ。 年金 システム と 雇用 保障 が 今 も 役に立っ て
いる のは、 定職 の ある 幸運 な 人々 だけ だ。 公的支援 は、 雇用 の
創出 は 経済 に まかせ て おけ ば いい という 誤解 に 根づい て いる。
福祉 給付 金 は 往々 に し て、 トランポリン では なく 罠 に なっ て いる。
現在 では、 普遍的 かつ 無条件 の ベーシックインカム の 導入 が、 かつて
ない ほど 求め られ て いる。 周り を 見渡し て みよ う。 職場 が
フレキシブル に なっ た ため に、 より 手厚い 保障 が 必要 に なっ た。
グローバリゼーション は 中流 階級 の 給料 を 損なっ て いる。 学歴 による
格差 が 広がり、 持た ざる もの への 支援 が 必須 と なっ た。 そして
ロボット が ますます 賢く なる につれて、 持てる 者 さえ 職 を 失う
恐れ が 出 て き た。 この 数 十 年間、 中流 階級 は 借金 を ますます
増やす こと で、 消費 力 を 維持 し て き た。 だが、 この モデル が 持続
不可能 で ある こと は、 わたし たち 自身、 よく 知っ て いる。「 働か ざる
もの、 食う べから ず」 という 古い 格言 は、 今 では 不平等 の 言い訳
として 乱用 さ れ て いる。
ルトガー・ブレグマン. 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) (Kindle の位置No.706-716). 文藝春秋. Kindle 版.
今日は、午前中こういう罫線を引きながら本を読んでいました。
(ここで出版社が許したコピーの制限がきたみたいなので、
載せたければ自分で打って引用しないといけないみたい(いいのか?)
なのですが。)
お昼ご飯を買いに外に出たら、冷えて風邪をひいたみたいなので
午後はかぜ薬を飲んでBBCを見ながら横になっていました。
で、適当なところで、以前買っていた150円300グラムぐらいの
サツマイモでスイートポテトを作りました。
今日は夕食を食べたら、中国語の勉強をしていようかなと思います。
だいたいこんな感じです。
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思ったのに、反応薄いんでガッカリしているんですが。
BBC見てたら、投資家のジョージ・ソロスがIT企業や
トランプ政権を批判したことを流していました。
Facebook and Google criticised by George Soros
自分が持ってる危機感とか、ある程度おかしなものでは
ないと思うことができて、
上の記事をざっと訳すと、googleやFacebookが今のままだと
一般の人の興味が大企業の広告とかに操作されるようになる
けど、税制と規制が追いついたので、長くもたない話だろうと
ソロスが予測しているらしくて、
(って、その情報をgoogle翻訳使って知ってる自分ってどうなの
的な話なんですが。)
トランプ政権についても、任期終了までトランプは大統領じゃ
ないだろうと予測していました。
昨日の「隷属なき道」では、ベーシックインカムについてこう
書いてある。
ユニバーサル・ベーシックインカム だ。
それ は 数 年間 に 限る もの では なく、 発展途上国 や 貧しい 人々
だけを 対象 と する もの でも ない。 文字通り、 フリー マネー は
「 すべて の 人」 に 与え られる。 好意 として では なく、 権利
として 与え られる の だ。「 共産主義 へと 至る 資本主義 の 道」
と 呼べる だろ う か。 月々 の 手当 は 生活 する には 十分 で、
もらっ た からと 言っ て 何 かを する 必要 は ない。 唯一 の 条件 は、
あなた に「 脈 が ある」 つまり、 生き て いる という こと だけ だ。
その 金 を 賢く 使っ て いる か どう かを 見張ら れ て いる わけ では
ない し、 役に立っ て いる か どう かを 質問 さ れる こと も ない。
特別 給付 や 補助 プログラム も ない。 ある のは せいぜい シニア、
失業者、 働け ない 人々 への 追加 手当 だ。
ルトガー・ブレグマン. 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) (Kindle の位置No.521-529). 文藝春秋. Kindle 版.
パソコンにキンドルソフト入れてそこからのコピペなので、変なところで
スペースとか入ってるけど、書き損じないし、」キンドルの位置とか
わかるし、みたいなので、コピペにしておきます。(注釈の番号だけ
消して、ブログに合わせて改行しています。)
しかし、 貧しい 人 だけを 支援 する システム は、 彼ら と 他 の
人々 との 間 に 深い 溝 を つくる。「 貧しい 人 だけの ため の
政策 は、 貧しい 政策 で ある」 と、 社会政策 を 専門 と する
イギリス の 偉大 な 理論家 リチャード・ティトマス は 述べ て いる。
計画、 貸し付け、 所得 比例 給付 の すべて を きっちり 管理 する
という のは 左派 に 浸透 し た 考え方 だ。 問題 は、 それ が 逆効果
で ある こと だ。 一 九九 〇 年代 後期 に 発表 さ れ、 今 では よく
知ら れる よう に なっ た 論文 で、 二人 の スウェーデン の 社会 学者 は、
幅広い 層 を 対象 と する プログラム を 持つ 国 ほど、 貧困 の 削減 に
成功 し て いる こと を 示し た。 基本 的 に 人 は、 恩恵 が 自分 にも
及ぶ 場合 に 協力 的 に なる。 その 社会保障 制度 によって、 自分 や
家族 や 友人 が 得る 利益 が 大きい ほど、 それ に 貢献 し たい と 思う の だ。
従って、 万人 向け の 無条件 の ベーシックインカム は、 万人 の 支持 を
得る はず だ。 結局 の ところ、 皆 が 恩恵 を 受ける の だ から。
ルトガー・ブレグマン. 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) (Kindle の位置No.675-685). 文藝春秋. Kindle 版.
まあ、働けると思うのに働けないと言って生活保護もらう人と、めいいっぱい
働いているワーキングプアの人が同じ所得とかいう問題は起こりそうにないし、
ベーシックインカムだけで生活したいひとはそれでいいし、所得を増やすために
働くこともできて、ベーシックインカムはそのままもらい続けることができると
いう話で、
わたし たち が 背負っ て いる 社会保障 は、 一家 の 稼ぎ 手 が まだ
ほとんど 男性 で、 人々 が 一生 同じ 企業 で 働い て い た 時代 に
生まれ た もの だ。 年金 システム と 雇用 保障 が 今 も 役に立っ て
いる のは、 定職 の ある 幸運 な 人々 だけ だ。 公的支援 は、 雇用 の
創出 は 経済 に まかせ て おけ ば いい という 誤解 に 根づい て いる。
福祉 給付 金 は 往々 に し て、 トランポリン では なく 罠 に なっ て いる。
現在 では、 普遍的 かつ 無条件 の ベーシックインカム の 導入 が、 かつて
ない ほど 求め られ て いる。 周り を 見渡し て みよ う。 職場 が
フレキシブル に なっ た ため に、 より 手厚い 保障 が 必要 に なっ た。
グローバリゼーション は 中流 階級 の 給料 を 損なっ て いる。 学歴 による
格差 が 広がり、 持た ざる もの への 支援 が 必須 と なっ た。 そして
ロボット が ますます 賢く なる につれて、 持てる 者 さえ 職 を 失う
恐れ が 出 て き た。 この 数 十 年間、 中流 階級 は 借金 を ますます
増やす こと で、 消費 力 を 維持 し て き た。 だが、 この モデル が 持続
不可能 で ある こと は、 わたし たち 自身、 よく 知っ て いる。「 働か ざる
もの、 食う べから ず」 という 古い 格言 は、 今 では 不平等 の 言い訳
として 乱用 さ れ て いる。
ルトガー・ブレグマン. 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働 (文春e-book) (Kindle の位置No.706-716). 文藝春秋. Kindle 版.
今日は、午前中こういう罫線を引きながら本を読んでいました。
(ここで出版社が許したコピーの制限がきたみたいなので、
載せたければ自分で打って引用しないといけないみたい(いいのか?)
なのですが。)
お昼ご飯を買いに外に出たら、冷えて風邪をひいたみたいなので
午後はかぜ薬を飲んでBBCを見ながら横になっていました。
で、適当なところで、以前買っていた150円300グラムぐらいの
サツマイモでスイートポテトを作りました。
今日は夕食を食べたら、中国語の勉強をしていようかなと思います。
だいたいこんな感じです。
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