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あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

広島 平和 願い ★ A Mother’s Lullaby ☆ 戊戌月・キ亥日

2006-10-01 06:59:35 | 平和 志向★思考☆試行 錯誤
 本日 たぬきおやじさまより 届きました ”ある母の子守唄 ” UP させていただきます!行けるとこまで!

 横浜 曇り空 銀色のお日様のぼってきました。

 本日 お一日 当然行くでしょ 神社。只今より 氏子神社までのコース行ってきます。本日お立ち寄りくださいました、皆様のご健康とご多幸を祈りつつ、平和へのラン。

 ん、じゃあ 行ってくるね!むちゃせんと、徒歩便+ちょこっとRUN ってことで・・・。

 A  Mother’s  Lullaby  ( ある 母の子守歌 )   平和

 A big,old tree stands by a road near the city of Hiroshima.Through the years,it has seen many things.
 広島の街の道路沿いに 大きな一本の年老いた木が 立っています。何年もの間 その木は多くのものを見てきました。
 
 One summer night the tree heard a lullaby.
 A mother was singing to her little girl under the tree.They Looked happy,and the song sounded sweet.But the tree remembered something sad.
 ある夏の夜 その木は子守唄を聴きました。 木の下で一人のおかあさんが 彼女の小さな娘に歌っていたのでした。彼女達は幸せそうに見えました。そして その歌は美しい歌でした。
 しかし その木は悲しいことを覚えています。


”Yes,it was about sixty years ago.I heard a lullaby that night,too.”
 そう それはおよそ60年前のこと。私はその夜も子守唄をきいたのです。

 On the morning of that day,a big bomb fell on the city of Hiroshima.Many people lost their lives,and many others were injured.They had burns all over their bodies.I was very sad when I saw those people.
 その日の朝 広島の街に一発の大きな爆弾が落ちました。 多くの人々がいのちを失い、そのほかの人たちは 傷を負いました。彼等はやけどを負っていました。私はその人たちを見たときに 悲しみで一杯になりました。

 It was a very hot day.Some of the people fell down near me.I said to them,”Come and rest in my shade.You’ll be all right soon.”
 その日は 大変暑い日でした。数名の人たちが 私の近くに倒れていました。私は 彼等に言いました。ここへ来て私の木陰で休みなさい。すぐに よくなりますよ。

 Night came.Some people were already dead.I heard a weak voice.It was a lullaby.A young girl was singing to a little boy.
夜がやってきました。何人かの人々は すでに息絶えていました。私は 弱々しい声をききました。それは 子守唄でした。一人の少女が ぼうやに歌ってあげていたのでした。

 ”Mommy!Mommy!”the boy cried.
 ”Don’t cry,”the girl said.”Mommy is here.”Then she began to sing again.
 「おかあちゃ~ん。おかあちゃ~ん。」ぼうやは泣きました。 少女は言いました。「おかあちゃんはここよ。」そして少女はまた歌いはじめました。

 She was very weak,but she tried to be a mother to the poor little boy.She held him in her arms like a real mother.
 彼女は とても弱っていました。しかし 彼女は このかわいそうなぼうやのためにおかあちゃんになろうとしていました。彼女は 本当のおかあちゃんのように彼をいだきました。
 
 ”Mommy,”the boy was still crying.
 ”Be a good boy,”said the girl.”You’ll be all right.” She held the boy more tightly and began to sing again.
 「おかあちゃ~ん。」ぼうやは まだ泣いていました。「いい子ね。」少女は言いました。「大丈夫よ。」少女は ぼうやを強く抱きしめて また歌い始めました。

 After a while the boy stopped crying and quietly died.But the little mother did not stop singing.It was a sad lullaby.The girl’s voice became weaker and weaker.
 しばらくすると ぼうやは泣くのをやめました。そして静かに息をひきとりました。しかし そのちいさなおかあさんは 歌うのをやめませんでした。それは 悲しい子守唄でした。その少女の声は次第に弱くなっていきました。

 Morning came and the sun rose,but the girl never moved again.
 朝がきて 太陽がのぼりました。しかし その少女は二度と再び動くことはありませんでした。

 中国地方の子守歌 (mayumi) 2006-09-25 09:31:28

    ねんねこ しゃっしゃりませ
    寝た子の かわいさ
    起きて 泣く子の
    ねんころろ つらにくさ
    ねんころろ ねんころろ

         ねんねこ しゃっしゃりませ
         きょうは 二十五日さ
         あすは この子の
         ねんころろ 宮参り
         ねんころろ ねんころろ

             宮へ 参った時
             なんと言うて 拝むさ
             一生 この子の
             ねんころろ まめなように
             ねんころろ ねんころろ

  http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/chukomori.html (すみませんが ここは 自力で頑張って移動して 歌ってくださ~~い!)

 同郷 mayumi さまのお力添えをいただきまして・・・
        
      横浜から 愛をあなたに! ありがとう!
 



 
 

 
コメント (5)
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