地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

『 唐招提寺 』に 行ってみたい

2009-11-04 09:18:21 | まんまのしゃべり
おっはっよぅ!御機嫌のあやかし@千行主婦です。

昨日、脱出(→昔は家出とも言った。)に成功、地区センターの席取りにも成功( あやうく席がなくなる所だったけれどね )およそ7時間の勉強ができて御機嫌だった。夕食の材料を買うのに、とうちゃんが送り迎えをやってくれたんで、すごく助かった。

オットの「官」( 仕事 )と妻の「福」( 幸せ感 )がシーソーするって本当だわね。最初の会社を退職してから、( その後、ド派手な夫婦喧嘩がありましたけど )とうちゃんは、このところ結構協力的になってきた。

とうちゃんも、ここにきて初めて”青春してる”って感じ。女優さんの名前とか、ドラマの筋書とか、芸能ニュースとか、とうちゃん経由で入ってくるもの。
とうちゃんは、只今『 ミーシャ 』のコンサートに行くと言って張り切っている。

あやかし@占いおばばは、本来ならばいろいろな芸能情報を知って、占いの勉強に役立たせなくちゃあいけないんだけどね、あまりTV見てないもんで・・・。授業のノートまとめするだけで精一杯。
@@@@@   @@@@@

夕べ、夕食後、TVを見た。
1、伊勢神宮関係、山田邦子さんがナビゲーターだった。
2、『 僕イケメン 』の誰だっけ?なんたら っていう代々続いた神主さんの息子でお笑いの人の だましの番組?。即興で歌が作れる才能はちょっと感心。一生懸命なところは好き。
3、鑑真と如法( だっけ?)妙法?「 唐招提寺 」ができるまでのお話。
1と3、迷ったけれど、3番を観た。

 ”シビ ”という名前の多分金堂?の屋根の上を飾る瓦の制作の辺りから、すっかりはまって観てしまった。”1200年の時を超えて瓦を造る職人の技 ” なんていうのにめちゃくちゃ憧れるんですわ。

TVをあまり見ないあやかし@は ブログ友達の、てつさんと、そのちゃんが「 唐招提寺 」に出かけたわけが今頃わかりました。これだったんですね。

大体、東大寺が何なんだか?唐招提寺が何なんだか?全く知らないんですよ。ナムナム。
だけど・・・
確実に時代は変わっていくと思う。
お金を儲けるためには、騙しもあり、何でもあり!みたいな おそまつな精神からはそろそろ卒業しなくてはならないんじゃないかと思う。(まあ、お金が今のところあるから言えるんで、ごめんなさい、なんだけど。)
 神 と 仏 は 
かつては、日本人のこころの中にきちんと存在していたのだと思う。

< 記録 > ( 順不同 )
 鑑真は、”授戒”という、何だろう?キリスト教の洗礼の”僧”版みたいなもの?を授けるためにわざわざ日本に12年も費やして、しかも光を失って(失明)までやってきた。
日本では その”形式”だけを受け取ったようなところがあった。
今も中国では、この授戒が行われているらしい。
「 妻と子どもを捨ててきました。」というお坊さんがいた。280だかの戒律( 例えば殺生 )を守って残りの人生を死ぬまで生きていくらしい。
 光明皇后が疫病患者の膿を吸って吐きだそうとした時に、その患者が如来に変わった。
 如法と空海は親しい間柄だった。
 鑑真はなくなる前に、20年後、如法が「 唐招提寺 」を建立することを予言した。
 道鏡と組んだ ?皇后の現存する「 唐招提寺 」の字がとても几帳面な楷書だった。
唐招提寺の建立は、木の年輪から、何年に出来たか?ということが、はっきり特定できた。沢山の木材の中から、皮を剥いだ状態に一番近い木を探し出し、年輪グラフ(みたいなもの)に一致させ年代を特定した。すご~~い先生、学者さんだわ。敬服。
 如法の”闇の中にあっても、そこにも気づき(悟りのようなもの?)がある。明けない夜はなく、また陽が昇ってくるのだ。”というような言葉が印象的だった。
 1200年か~長いよな~。
だけど、ワタシの習っている占いは 2400年の歴史があるんですよ。同じく中国の占いなんですけどね。この占いだって、目指すところがどこか?っていうと、孔子やキリストだったりするわけで、
そんな立派な生き方はできないわけで、
ちょろちょろ、神社やお寺さんに出かけて、こころを立て直して、家族にちょこっと優しくする。まあワタシはそんなレベルだと思いますけどね。
・・・おそまつさまでした。
今日は占い学校、がんばりま~~す!
>写真は自宅から・・・夕日の沈むところ。
訂正・・・
如法は 如宝の間違い。失礼しました~。
追伸・・・当ブログ記事には随所に間違いがちりばめられているので(たぶんね)まあ話半分ってことでよろしくね!


 


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする